50代の暮らし

夏休みの母の憂鬱を吹き飛ばす、子供に振り回されない夏休みの過ごした方攻略

いよいよ、7月です。
夏の本番がやってきましたね。

6人の子供がゴロゴロ家にいた頃の
我が家の夏休みの過ごし方を
思い出して書いてみます。



スポンサーリンク

忙しい母親こそ夏休みが必要

小さなお子さんがいる家庭は学校が夏休みになると 子供の世話でいっきに多忙になります。

7月は懇談会もあり、通知表を持って帰ってきたりと 夏休みの足音が刻々と近づいてきますね。

うちは4男2女だったので、夏休みは今思えば戦場のようでした。 それでも、夏休みは子供と何して遊ぼうかと毎日がワクワクしていたのも 事実なので、夏休み前の憂鬱はあまりありませんでした。

ちょっとだけ遠い昔になってしまったので、思い出しながら どんなことして子だくさんの夏休みを過ごしていたのか 書いてみますね

ただ・・田舎暮らしなのであなたとは環境が違うと思いますし、 10年ひと昔というより5年でひと昔の時代です。 私は専業主婦だったので、 今のママさんたちには参考にはならないかもしれません。

子供の夏休みを笑顔で過ごす母の攻略法

過酷な夏休みを乗り越える攻略法とは?

それはママが前倒しで自分だけの夏休みを消化しておくことです! 私が7月に入りやっていたことは、 美容院にいくことでした。 美容院って半日つぶれるじゃないですか。 夏休みは平日も時間がとれなくなりますよね。 かと言って週末はお父さんもお休みなので 美容院に行く時間があるなら、家族で過ごしたい。

お盆の前はどこも混むので美容院行は計画的に行きましょう!

つまり7月は美容院だけでなく、自分だけの買い物 (お盆に着る帰省用の服でもいいから) 自分だけの時間、ひとりの時間を 先に過ごしておくといいのです。

 

仲の良いママ友さんとも 「しばらくランチ行けないね」と、 夏休みが始まる前に一学期のランチ納め?として、 オイシイものを食べて怪獣たちと過ごすための体力増進を していました。

《攻略のまとめ①》 「自分だけが損している。自分だけが大変!」この思い が大きい時、子育てがつらくなり、子供と過ごすことが億劫になります。 だから、先に前倒して、自分だけの時間を楽しむといいのです!

夏休みの一番億劫なのは、ご飯作り(by 自分調べ)

退屈な日は庭でピクニック

夏休み何が一番面倒って、子供たちの食事の準備ではないでしょうか? 毎日三度三度を40日間しなきゃいけないんです。

自分一人だと気楽なのに、 子供がいては、手抜きはしたいけど栄養のバランスも気になりますね。

しかも、長期休みは食費も電気代も一年のうちでハンパなく高くなります。

 

それで、どうしたか?

うちは一軒家なので、庭でピクニックみたいに パラソルの下お昼ご飯を食べていました。(苦笑!!)

なにが良いって、子供はおかずをこぼすなっていっても すぐこぼします。

ちょっとご飯粒落としたくらいなら、 「あーあ、アリさんのごはんになちゃったね」とスルーしていましたから。(;^ω^)

部屋の中だと食事したあとは ふりかけをこぼしていたり ご飯粒が落ちていたりするじゃないですか。

牛乳こぼしちゃったら最後、 牛乳拭いたふきんや雑巾は、命つきます。

もともと掃除嫌いなので お昼はピクニックみたいに外で食べたら散らからない。 外で食べちゃえ、そう思ったのです。

掃除機をかける回数はなるべく減らしましょう!  

スポンサーリンク

食事も遊び。積極的に非日常をつくろう

ありきたりのそうめんでも、
そうめん流しにすればめちゃ盛り上がります。

今はそうめん流しのセットが売られていますが
うちは、なんと軒といをホームセンターから買ってきて
綺麗に拭いて庭でそうめん流しをして楽しんでいました。

 

今は通販でそうめん流し器が手に入るし、コンパクトでいいですよね。

軒といでやると、すぐに悪ふざけする次男が
くし切りしたトマトを流したり、大変でしたけど。

軒といとはこんなの↓これを家の壁に立てかけて流していました。

《夏の外遊びまとめ》
いろんなグッズに頼って、
大人も子供も楽しめることを、庭やベランダでやってみよう。

うちは一軒家ですが、雨の日は家の中にレジャーシート敷いてピクニックをしていました。

子供は非日常を喜びます。実は、大人も同じで非日常はときめきます。

夏休みこそ子供には腹いっぱい遊ばせよう!

最近は朝早くからラジオの音がうるさいとか
子供が朝起きられないとかで
夏休みのラジオ体操がない地区が多くなりましたね。

うちはラジオ体操の時こそ、朝から遊び放題という感じでした。

普段、塾や習い事で近所の子同士遊ぶことがないので、
ラジオ体操もそこそこに
違う学年の子と神社で鬼ごっこしたりサッカーしたり
三角ベースボールやったり楽しんでいたみたいです。

この、遊びが楽しみなために頑張って起きてラジオ体操に
行っていたのだと思います。

朝ごはんの時間なのに、一向に帰ってこず、
やっと解散して帰ってきたのが9時頃。
朝ごはんも食べずにサッカーやっていたんだって(驚)
お腹がすきすぎて帰ってきたという感じ。

これは、お友達のお母さん同士がコミュニケーションして
お互いの家庭の価値観を理解しておくこといいですね。

うちの周りは、幸い「夏休みくらいしか遊べないから」って大目に
みているお母さんばかりだったのがよかった。

学年が違うお母さん同士だと
難しいかもしれませんが、子供のおかげで保護者同士
よく話すようになった、ということもありますよ。

夏休みは子供が主役?NO!!ママが主導権を握ろうそしてパパも巻き込もう

お父さんが童心に戻る遊びを見つけるといいです。

男の子はカブトムシがクワガタなど昆虫が好きな子多いです。
お父さんが子供の頃から知っている「穴場」
クワガタがよくいる栗の木にスイカの食べかすを置きにいく前日の夜。
「お父さんのカオ」で敷地に入れてもらって、子供たちは尊敬のまなざし。

 

翌朝行くとクワガタやカブトムシが集まってきていました。

土曜日にしかけて日曜日の早朝、行っていました。
父子でご丁寧に長ズボンに長袖シャツ、帽子。探検隊みたいな恰好で。
やぶ蚊対策も兼ねて。娘も行っていたな。

母?日曜日の朝は寝ていたいです。

男同士で行ってくれば?(娘も行ってたけど)
と適当に言って寝ていました。

いきなりな・まとめ(;'∀')

お勤めされているママには役に立たなかったかもしれません。
思い出してみてもわが家のイベント的行事も
これくらいしか思い出せません。

うちは、夏休みだからってテーマパークに行った記憶がないのです。

要するに、ママが子供に戻って「バケーション」を楽しむ気持ちがあれば
OKだと思います。

子供にとっていつもと違うママ。
夏休みの家の中での楽しみ方を知っている達人になりましょう。

(余談です)

子供に振り回される夏休みなんて、すぐ来なくなります

なぜなら、もうちょっと子供が大きくなると、
部活や友達のほうが大事になって、家にいることが少なくなるからなんです。

高校生になると毎日部活と課外で、毎日弁当作り。
いったいいつから夏休みでいつから2学期なのか??
わからないくらい、登校しますよ。

母親が子供に振り回されるワケ

子供だけでなく他人からも同じなんですが、
なんだか人に振り回されているな・・と感じる時は、
あなた自身が優柔不断だったり積極的にやっていないからです。

 

なのでこの夏休みはあなたが率先して家族を巻き込む
楽しい計画を立ててみてくださいね。

いつしか、あの暑苦しかった子供と過ごした夏休みが
なつかしくなる日が絶対にきますので!!
お子さんの夏休みに便乗してママも楽しい夏休みを過ごす気持ちを
持つと、本当に楽しい思い出ができますよ。

 

子供は大きくなって言います。
「遠くに雷鳴聞こえる中、庭でやったそうめん流し、覚えとるよ」と。

こんな記事もおすすめ