これまでにいただいた、カウンセリングについてのお問い合わせやご質問をまとめました。
「こんなことを相談してもいいのかな」
「うまく話せるか心配」
「カウンセリングで責められないだろうか」
そのような不安をお持ちの方は、ぜひ参考になさってください。
どのようなカウンセリングですか?
カウンセリングは、相談者さまとの会話を中心に進めていきます。
今抱えている悩みには、これまでの経験から身につけてきた考え方や、人との関わり方、心の反応が影響していることがあります。
お話の中に表れる言葉や感情を丁寧に受け取りながら、
「本当はどのように感じているのか」
「なぜ同じことで苦しくなってしまうのか」
「どのような思い込みが自分を縛っているのか」
をご一緒に整理していきます。
必要に応じて、イメージを使ったワークや、心や体の感覚に意識を向ける方法なども取り入れます。
決まった方法を一方的に当てはめるのではなく、その方の状態やペースに合わせて進めていくカウンセリングです。
カウンセリングで大切にしていることは何ですか?
悩みが長く続いていたり、同じような人間関係で何度も苦しくなったりすると、
「自分の性格が悪いのではないか」
「私が弱いから変われないのではないか」
と思ってしまうことがあります。
けれども、今の自分を苦しくさせている考え方や行動も、かつての自分を守るためには必要だったのかもしれません。
例えば、人に嫌われないように我慢することや、周りを優先して自分の気持ちを後回しにすることも、過去の環境では自分を守るために身につけた大切な方法だった可能性があります。
カウンセリングでは、それを「良い・悪い」と判断するのではなく、
「なぜ、そのような考え方を身につけたのか」
「どんな気持ちや背景があったのか」
「今の自分にも、その方法が必要なのか」
を、やさしくひも解いていきます。
気づくことだけをゴールにするのではなく、その気づきをこれからの人生に活かし、自分に合った考え方や人との関わり方を選べるようになることを大切にしています。
相談者には、どのような気持ちで向き合っていますか?
私は、相談者さまを「導く」「正しい答えを教える」という立場ではなく、一緒に心を見つめていく存在でありたいと考えています。
同じ出来事でも、感じ方や受け取り方は一人ひとり違います。
そのため、カウンセラーの考えを一方的に押しつけるのではなく、
「今、心の中で何が起きているのか」
「本当はどうしたかったのか」
「どのような生き方が自分にとって自然なのか」
をご一緒に確認していきます。
カウンセリングは、相談者さまだけが気づき、成長する場ではありません。
私自身も、お話を伺う中で新しい視点や学びを受け取っています。
お互いを一人の人間として尊重しながら、安心して心を見つめられる対話の時間を大切にしています。
カウンセリングはどのように進みますか?
カウンセリングは、相談者さまとカウンセラーとの会話を中心に進めます。
事前に話す内容をきれいにまとめたり、うまく説明したりする必要はありません。
そのとき思い浮かんだことを、そのままの言葉でお話しください。
途中で言葉が出なくなったり、沈黙したりしても大丈夫です。
必要に応じて、こちらから質問をしながら、一緒にお話を整理していきます。
メモを取りながら話される方もいれば、話すことだけに集中される方もいらっしゃいます。
ご自身が安心できる方法でご参加ください。
小さな悩みでも相談してよいですか?
もちろんです。
「こんなことで相談していいのかな」と感じるような小さな違和感やモヤモヤも、心からの大切なサインです。
苦しさが大きくなってから向き合おうとすると、心や体のエネルギーが必要になることがあります。
違和感が小さいうちに言葉にすることで、自分の本当の気持ちや、無理をしていたことに気づける場合もあります。
何気ない悩みの中に、これからの人生を少し楽にするヒントが隠れていることも少なくありません。
「まだ我慢できるから」と抱え込まず、気になることがあればお話しください。
会話だけで悩みは変わるのでしょうか?
心の中にある思いや感情は、頭の中だけで考えていると、同じところを何度も巡ってしまうことがあります。
言葉にして話すことで、
「私は本当は何を感じていたのか」
「どこで傷ついたのか」
「何が苦しかったのか」
が少しずつ整理され、自分の気持ちを客観的に見つめやすくなります。
誰にも言えなかった気持ちを、安心できる場所で言葉にすること自体が、心を整える大切な一歩になることもあります。
また、お話を伺うだけでなく、必要に応じて考え方や心の反応を整理したり、イメージを使ったワークを行ったりします。
ただし、一度のカウンセリングですべての悩みが解決するとは限りません。
ご自身のペースで心を理解しながら、日常の中で少しずつ変化を育てていくことを大切にしています。
感じていることを言葉にするのが苦手です
ご安心ください。
言葉にすることが得意でなくても、まったく問題ありません。
「うまく話さなければ」
「分かりやすく説明しなければ」
と思わなくて大丈夫です。
出来事を順番に話せなくても、
「なんとなく苦しい」
「うまく説明できないけれど、モヤモヤする」
「自分でも何を感じているのか分からない」
というところから始められます。
必要に応じて質問をしながら、一緒に気持ちを整理していきます。
すぐに言葉にならないときは、無理に答える必要はありません。
沈黙することや、時間をかけて考えることも、大切なカウンセリングの時間です。
トラウマについても相談できますか?
はい。さしつかえない範囲でお話ください。
過去のつらい経験が、今の人間関係や感情の反応に影響していることがあります。
似たような場面になると強く不安になったり、相手の言葉に必要以上に傷ついたり、自分でも理由が分からないまま体が緊張したりすることもあります。
カウンセリングでは、過去の出来事を無理に忘れたり、急いで手放したりすることを目指すのではありません。
今の心の状態やご本人のペースを大切にしながら、その経験によってどのような思いや反応が残っているのかを丁寧に見つめていきます。
自分の心の反応を理解し、今の自分が安心できる感覚を少しずつ育てていくことで、過去の出来事に振り回されにくくなることがあります。
※なお、このカウンセリングは医療行為や診断、治療を行うものではありません。強い症状がある方、通院中の方、服薬中の方は、主治医や専門機関にもご相談ください。
「こども心」とは何ですか?
「こども心」とは、子どもの頃に体験した出来事や、そのときに感じた悲しさ、寂しさ、怖さ、悔しさなどが、今も心の奥に残っている状態を表した言葉です。
例えば、子どもの頃に、
「我慢しないと嫌われる」
「迷惑をかけてはいけない」
「失敗したら価値がない」
「自分の気持ちは言わないほうがいい」
と思うような経験があると、大人になってからも、似た場面で無意識に同じ反応をすることがあります。
このような心の反応は、「インナーチャイルド」「思い込み」「心のブロック」などと表現されることもあります。
カウンセリングでは、子どもの頃の自分が抱えていた気持ちを理解し、今の自分がやさしく受け止められるようにサポートします。
過去の自分を責めるのではなく、
「あのときは、そうするしかなかった」
「本当は、こんな気持ちだった」
と理解できるようになることで、これまで当たり前だと思っていた価値観や心の反応が少しずつゆるんでいきます。
その結果、今までとは違う受け取り方や、人との関わり方を選べるようになることがあります。
カウンセリング中、責められることはありませんか?
過去にほかのカウンセリングやセラピーで傷ついた経験がある方は、
「また否定されるのではないか」
「自分が悪いと言われるのではないか」
と不安になりますよね。
そのお気持ちは、とても自然なものです。
私のカウンセリングでは、相談者さまの感情を否定したり、無理に考え方を変えさせたり、追い詰めたりすることはありません。
その方の心の状態やペースを大切にしながら進めます。
ただし、同じ考えや感情の中で苦しさが続いている場合には、新しい視点からご自身を見つめられるような質問や言葉をお伝えすることがあります。
それは、責めたり正したりするためではなく、ご自身の心を理解するためのサポートです。
もしセッション中に、
「責められているように感じた」
「この話は今はつらい」
「少し休みたい」
と感じた場合は、遠慮なくお伝えください。
その場で話題を変えたり、休憩したり、進め方を調整したりすることができます。
無理に続ける必要はなく、ご希望があればセッションを中止することも可能です。
安心して気持ちを伝えられる関係を大切にしています。
申し込みからカウンセリング当日までの流れを教えてください
オンラインカウンセリングは、次のような流れで進みます。
1.お申し込み
お申し込みフォームから、必要事項をご入力のうえ送信してください。
2.日程の調整とご案内
お申し込み内容を確認後、カウンセリングの日程やお支払い方法などをご案内します。ご案内は、メールまたはLINEで行います。
3.お支払い
指定の期日までに、カウンセリング料金をお支払いください。お支払いの確認をもって、ご予約の確定となります。
4.事前ヒアリング
カウンセリング前に、事前ヒアリングシートをお送りします。
現在のお悩みや、カウンセリングで話したいことなどを、無理のない範囲でご記入ください。
5.オンラインカウンセリング当日
ご予約の日時になりましたら、事前にお知らせした方法でオンラインカウンセリングを行います。
Zoomに慣れていない方には、接続方法についてもご案内しますのでご安心ください。
6.カウンセリング後
今後の過ごし方や、必要に応じて取り組んでいただきたいことなどをお伝えします。
また、初めてカウンセリングを受けられた方には、アンケートへのご協力をお願いする場合があります。
安心してお話しください
悩みがきれいに整理されていなくても、話したいことがはっきり決まっていなくても大丈夫です。
「何となく苦しい」
「誰かに聞いてほしい」
「このままでいいのか分からない」
そんなお気持ちからでも、カウンセリングは始められます。
一人で抱え込まず、まずは今の気持ちを聞かせてください。
いかがでしたか?
カウンセリングについての不安や疑問は、少し解消されましたか?
悩みがうまくまとまっていなくても大丈夫です。
まずはお試しカウンセリングで、今のお気持ちをお聞かせください。
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