仕事中なのに、また話しかけられた。
本当は手を止めたくない。
「今ちょっと忙しいです」
と言えばいいのに、言えない。
そんな経験はありませんか?
それには、ちゃんとした理由があります。
それは、
あなたは、人に合わせることが普通になっているからです
話しかけられると断れず、会話が長くなってしまうのは、
相手を不快にさせたくない。
感じ悪く思われたくない。
途中で話を切るのは悪い気がする。
そんな思いが心の底にあるので、
自分が今どうしたいのかより、相手を優先してしまっています。
(仕事中だよ?話しかけないで)と思っているのに、
忙しくても手を止めてきいてしまう。
前に聞いた話でも、最後まで聞く。
本当は早く終わってほしいのに、笑顔で相づちを打つ。
こうして自分の気持ちを後回しにし続けると、会話が終わったあとにどっと疲れるんです。
一度しっかり聞いてあげると、「話し安い人」になっている可能性もあります
あなたが一度、真剣に話を聞いてあげると、
相手は、
「この人は話を聞いてくれる」
「また聞いてほしい」
と思うことがあります。
すると、次からもあなたを見つけると話しかけてきたり、
話を聞いてくれる相手として、いつの間にか標的のようになってしまうこともあるんです。
あなたに悪気がなくても、
聞いてくれる人として相手の中で定着してしまうことがあるんですね。
だから、
「どうして私ばかり捕まるんだろう」
と思っているなら、
あなたがこれまで丁寧に話を聞いてきたことも関係しているかもしれません。
なぜ、そこまで相手を優先してしまうの?
人に合わせることが長く続くと、
「断る」
「会話を切り上げる」
「今は話せないと伝える」
ということに、罪悪感を持ちやすくなります。
「冷たいと思われたらどうしよう」
「嫌われたらどうしよう」
そんな不安があると、
本当はしんどくても、相手に合わせるほうを選んでしまいます。
だから疲れるのは、
会話が長いからだけではありません。
自分の気持ちを置き去りにして、相手に合わせ続けているからなんです。
本当はどうありあたい?と感じる事、出来ますか?
「会話を終わらせたい」と思うことは、悪いことではないんです。
疲れてしまう自分を責めなくてもいいんです。
まずは、
「私は人に合わせることが普通になっているのかもしれない」
と気づくこと。
そこが、自分の心を守るための最初の一歩になります。
