アファメーションとは?心の習慣を整える「言葉の力」

言葉は、無意識の中で自分に向けて使われている

「どうせ自分にはできない」
「また失敗してしまった…」

もし、こんな言葉を
無意識のうちに心の中でつぶやいているとしたら、
それはあなたの意志が弱いからではありません。

人は誰でも、
これまでの経験から身についた
考え方のクセを持っています。

さらに、
潜在意識(脳)には
変化を嫌い、これまでの状態を保とうとする性質があります。

そのため、
新しい価値観や考え方に触れても、
すぐに変化が起こるわけではありません。


アファメーションとは

アファメーションとは、
自分自身に向けて使う「言葉」を通して、
心の習慣を少しずつ整えていく方法です。

無理に前向きになるための言葉ではなく、
これまでとは少し違う
考え方の選択肢を、心に届けていくものです。

私がおつくりしているアファメーションは、
一般的に言われている
「前向きな言葉を繰り返す方法」とは少し違います。


アファメーションは、思考パターンに働きかける

ここで言う思考パターンとは、
無意識のうちに繰り返している
「考え方のクセ」や「前提」のことです。

アファメーションは、
単に前向きな言葉を当てはめるものではありません。

過去の体験を
「今の自分の感覚」で捉え直し、
新しい価値観が体に馴染んできたあとで、
言葉として形になっていくものです。

その方にとって
今、必要なタイミングかどうかを見ながら、
継続セッションの一環として扱っています。


私自身が、アファメーションで変化を感じられなかった頃

実は私自身も、
昔、心理学の講座で
「アファメーションは未来に向かってポジティブな言葉を唱え続けるもの」
と教わりました。

でも、正直に言うと、
あまり続きませんでした。
言葉は前向きなのに、
どこか心に響いていなかったのです。

その後、
**梯谷幸司**先生の
「脳を動かす」という考え方に触れ、
アファメーションの捉え方が大きく変わりました。

無理に信じ込ませる言葉ではなく、
自分の前提(考え方のクセ)に気づき、
脳の使い方そのものを変えていく。

「これなら、腑に落ちる」
そう感じたことが、
今、私がカウンセラーとして活動している
ひとつの原点です。


小さな言葉が、日常を支える

アファメーションを日常に取り入れると、

  • 以前ほど自分を責めなくなる
  • 失敗しても、立て直しやすくなる
  • 小さな成功体験に目を向けられるようになる

といった変化が、
少しずつ積み重なっていきます。

それが結果として、
行動や選択、
人生全体の流れにも影響していきます。


私がカウンセリングで大切にしているアファメーション

だから私は、
クライアントの方にも、
「ネガティブにならないようにしましょう」
とはお伝えしていません。

むしろ、
ネガティブな思考に戻ってしまうのは、
とても自然なことだとお話しします。

大切なのは、
戻らないことではなく、
戻ったときに、どう立て直すかを
先に知っておくこと

嫌な出来事が起きたとき、
「またダメだった」と自分を責めるのではなく、
「あ、今はいつもの思考に引っ張られているな」
と気づけること。

そして、
「そのときは、こう考え直せばいい」
という言葉を、
あらかじめ持っておくこと。

それは、
心を強くするための言葉ではなく、
心を安全に戻すための言葉です。

だから私は、
アファメーションを
「前向きになるための言葉」ではなく、
自分を責めずに戻ってくるための言葉
として扱っています。


今からできる、ひとつの選択

カウンセリングとアファメーションを組み合わせることで、
気づきを「その場限り」で終わらせず、
日常の中で育てていくことができます。

もし、
「少し自分の心と向き合ってみたい」
そう感じたタイミングがあれば、
お試しカウンセリングをご利用ください。

小さな一歩が、
これからの選び方を変えていく
きっかけになるかもしれません。


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