更年期で異常なしと言われたのにしんどいあなたへ|やる気が出ない本当の理由と対処法

自己肯定感のイメージ

病院では「異常なし」と言われても、

・体がだるい
・やる気が出ない
・気分が落ちる

このしんどさを、確かに感じることがあります。

「体が弱いからかな」
「私がおかしいのかな」
「もしかして、別の病気なのかもしれない」

そんなふうに思ってしまうこともあるかもしれません。

でも、

つらい思いをしてしまうのには、ちゃんと理由があります。


異常なしと言われても、つらさは消えない

「異常はありません」と言われても、
しんどさがなくなるわけではないのです。

これまでとは違う体の重さ。
思うように動けない感覚。

そして、

「もうこんな年齢なんだ」という、どこかあきらめのような気持ち。

この状態がずっと続くのではないかという不安。

気づけば、

自分の心と体のことで頭がいっぱいになってしまう。

誰にもわかってもらえないような、
ひとりで抱えている感覚になることもあります。


更年期だけでは説明できない理由

中年期にさしかかると、
私たちはさまざまな変化を体験します。

体の変化だけでなく、

・家族との関係
・仕事の立場
・これからの生き方

少しずつ、でも確実に、
これまでとは違う状況になっていきます。

つまり、

今感じているしんどさは、
更年期の体調だけではなく、

心の変化も重なっている状態なのです。


心の中で起きていること

特に中年期は、

・子どもの成長や自立
・親の老いや介護
・夫婦関係の変化
・仕事での役割の変化

人生の節目となる出来事が重なりやすい時期です。

一つひとつは当たり前の変化でも、

その積み重ねの中で、
心は静かに揺らいでいきます。

はっきりとした理由はなくても、

なんとなく満たされない。
どこか空っぽな感じがする。

そんな感覚が出てくることもあります。


無価値感があると、なぜしんどくなるのか

中年期にしんどさを感じやすくなる理由の一つに、
「役割の変化」があります。

・母親としての役割
・妻としての役割
・職場での役割

これまで当たり前のように担ってきた役割が、
少しずつ変わっていきます。

これまで、

人のために動くことが当たり前だった人ほど、

役割が減ったときに、

「私は何のためにいるんだろう」
「もう必要とされていないのでは」

そんな感覚が生まれやすくなります。

これが、

無価値感です。

無価値感とは、
自分には価値がないと思ってしまう感覚です。

この状態になると、

何をしても満たされない
頑張っても意味を感じない
未来がぼんやりして見える
もう頑張れない

そんな感覚が強くなっていきます。


じゃあ、どうすればいいのか

では、どうすればいいのでしょうか。

まず大切なのは、

無理に元気になろうとしないことです。

今の状態を「なんとかしなきゃ」と焦るほど、
かえって苦しさは強くなります。

そしてもう一つは、

原因を一つに決めつけないこと。

更年期の体の変化も、
これまでの環境や役割の変化も、
どちらも影響しています。

だからこそ、

体だけでもなく、気持ちだけでもなく、
「両方」を見ていくことが大切です。

そして、

つい後回しにしてしまいがちな
自分の感情にも、少し目を向けてみてください。


まとめ

異常なしと言われても、
つらさが消えないのは、

あなたの問題ではありません。

体の変化と、心の状態が重なっているだけです。

だからこそ、

「どうにかしなきゃ」と頑張るよりも、
まずは今の状態を整理すること。

そこから、

少しずつ見え方は変わっていきます。


最後に

もし今、

「このままではつらい」
「どうしたらいいかわからない」

そう感じているなら、

一人で抱え込まずに、
言葉にしてみませんか。

感情を整理することで、
少しずつ、自分の感覚を取り戻していくことができます。

「やる気が出ない理由はこちらの記事でも詳しく書いています」