私たちはつい「体が弱いから病気になる」と思いがちですが、実は心の状態が体に大きな影響を与えています。今日は、病気を遠ざけるために大切な「心の持ち方」を3つご紹介します。
1.心が軽いと、体も軽くなる。
悩みや不安を心の中にぎゅっと抱え込んでいると、気づかないうちに体まで重たく感じることはありませんか?
逆に、誰かに話したり、気分転換をしたりして気持ちがスッと軽くなると、体までふわっと軽くなります。心の重さと体の調子はつながっているのです。だからこそ「心を軽くする工夫」を大切にしていきましょう。
2.安心感が、免疫力のスイッチを入れる
人は「安心だな」「自分はこれで完璧」と感じている時、体の中でリラックスのホルモンが出て、免疫が整いやすくなります。
反対に、常に不安や緊張を抱えていると、体は休むことなく戦闘モードを続けてしまうんですね。安心感はまるで「免疫のスイッチ」。安心できる時間や環境、そして自分を励ます言葉を、日常に少しずつ増やしていくことが大切です。
3.不安よりも、希望を選ぶ習慣
未来を考えるとき、「うまくいかなかったらどうしよう」と不安を想像するのは自然なことです。でも、そのたびに心も体も緊張してしまいます。
もし同じ未来を思うなら、「こうありたい」「こんなことをやりたい!」という希望を選んでみませんか?希望は、心に元気を与えてくれる栄養のようなもの。小さな希望を重ねていくことで、自然と体も健やかさを保ちやすくなります。
要するに、体調不良や病気も心のあり方、価値観の持ち方で解消されていくということです。
まとめ
心を軽くすること、安心感を育てること、希望を選ぶ習慣を持つこと。
その小さな積み重ねが、体を守る大きな力になっていきます。
でも心ってつかみどころのないものなので、よくわかりませんよね。
自分の本音や本心って、案外わからないもの。
最初に思いつくことは、栄養のある物を食べたり、体を鍛えたりと、結果が出そうなことです。
やっても無駄とは言ってないのです。でも、その前に病気やずっと体調不良が続いている、ときは
「病気は体からのメッセージ」ということを思い出すといい、ということです。
何か、我慢していなかったか
やりたいと思っているのに、毎日の忙しさからやっていなかったりとか
自分以外の人の世話にばかり気を取られて、自分のことは後回しにしていなかったか・・など。
それと、
体が弱いから病気になるのではなく、病気になったほうが都合がよいから、病気になっている人もいます。
「好きで、病気になったわけではない」とアタマで思っていても、
心の奥底では
体が弱いほうが、優しくしてもらえるとか
病気になれば仕事を休めるとか
頼まれたコトをやらなくていいとか
守ってもらえるとか。
それとも病気になることで、誰かに復讐しているかもしれません。
こんな、無意識の感覚を見つけ出して、心に新しい価値観を植え付けることで、心と体は驚くほど健康になっていくものです。
体によいものを食べているけど、疲れがとれない。
サプリメントを摂っているけど、効いているのか分からない
もしよければ、なんのためにこんなに体調を狂わす体になったのかな?
心も体も健康になったら、何がしたいかな?何をしようかな?と意識をそちらに向けたほうが
心も体も健康になっていけそうです。