まあ、毎年のことですけど
寒波というの突然どーんとやってきますね。
寒すぎると体に余計な力が入って
ガチガチになります。
明日の出勤のことを考えると億劫です。
せっかくの休日も出かける気もやる気も起きません。
やる気が起きる食べ物
それは、肉です。肉をたべましょう。
以前、ショッピングモールの食堂街に入っている
ステーキ屋さんで私と同年代らしき女性が一人でおいしそうに
ステーキ食をべているのがお店の外から見えました。
こんな姿にとても惚れ惚れします。
肉には幸福感を感じるセロトニンというホルモンが含まれています。
このセロトニンにはトリプトファンというアミノ酸が必要で、
牛肉、豚肉、赤身の魚や豆やナッツ類に多く含まれています。
要はタンパク質の摂取が不足すると
イライラや不眠、頭痛や疲労感が出ます。
これらはうつの前予兆で
セロトニンが不足すると
うつになりやすいと言われていますよ。
お肉を食べないで野菜ばっかりの菜食主義の人は
やさしい人が多いんだけど
逆に言えば、やる気や活気が乏しくて
何かあるとすぐに傷ついたりしやすい
性格の人が多いそうです。
なので、
○やる気が起きないとき
○仕事でのパフォーマンスを高めたい時
○元気になりたいときは
○嫌なことがあって早く立ち直りたい時は
お肉を食べましょう。
大昔は狩りに出ると、外は危険がいっぱいで
命がけでマンモスと戦ったりして
生きていくための食べ物を手に入れた時代がありました。
現代はマンモスと戦うことはありませんが
人間関係とか仕事の重圧
でストレスがいっぱいの社会です。
精神的なリスクがたくさんありますよね。
安定した精神状態を保つために
野菜ばっかりのダイエット食や
菜食主義はやめて
日頃からお肉は自分の元気を引き出す食べ物と
思って積極的に食べましょうよ!
そういうと、動物性タンパク質の取り過ぎは
体に悪い、ダメだーという声も耳に入ってきそうですが、
日本人のお肉の摂取量は
欧米と比べると
とても少ないほうなので
食べ過ぎる心配はあまりないそうです。
タンパク質といえば
お魚や大豆なども豊富な食べ物ですが、
肉の脂にはアラキドン酸が豊富に含まれていて
これが不足するとアルツハイマーの原因になりやすいことが
わかっているそうです。
お年寄りや弱っている人が
お肉を食べることは、いいことなんです。
やる気が出ないことが
ずっと続く人は
お肉を食べてみましょう。