更年期でやる気が出ないのはなぜ?うつっぽさと無価値感の関係

無価値感のイメージ

最近、こんなことはありませんか。

・体がだるい
・やる気が出ない
・気分が落ち込みやすい
・理由もなく不安になる

「更年期だから仕方ないのかな」と思いながらも、
どこかで、

「私、このままで大丈夫なの?」
「私、何をしているんだろう」

そんな気持ちがよぎることもあるかもしれません。

更年期の体調不良だけでは説明できない「しんどさ」

更年期には、ホルモンバランスの変化によって

・疲れやすい
・眠れない
・気分の浮き沈み

といった症状が出やすくなります。

でも実際には、
それだけでは説明できない「しんどさ」を感じている方が多いです。

たとえば、

何もしていないのに疲れている
好きだったことにも興味がわかない
人と会うのが面倒になる

それは、単なる体調の問題だけではなく、
心の状態も関係している可能性があります。

やる気が出ないのは「怠け」ではない

やる気が出ないと、

「こんな自分はダメだ」
「もっと頑張らなきゃ」

と、自分を責めてしまいがちです。

でも、

やる気が出ないのには理由があります。

これまで、

・家族のために
・仕事のために
・周りに気を遣って

ずっと頑張ってきたからこそ、
エネルギーが下がっている状態とも言えます。

つまり、

やる気が出ないのは、怠けているのではなく、
「これ以上無理ができない」というサインです。


うつっぽさの奥にあるもの

気分の落ち込みや無気力が続くと、

「うつかもしれない」と感じることもあると思います。

もちろん、必要であれば医療のサポートも大切です。

そのうえで、

もう一つ見てほしいのが、
「心の中で起きていること」です。

中年期は、

・子どもの自立
・親の老いや介護
・役割の変化

など、

人生の大きな転換期にあたります。

これまで当たり前にあったものが、
少しずつ変わっていく時期です。

無価値感が生まれやすいタイミング

役割が変わっていく時期
子どもに手がかからなくなってくれば、お金がかかるようになってきます。
子どもが自立すれば、母親としての役割は減ってきます。

「私は何のためにいるんだろう」
「もう必要とされていないのでは」

そんな感覚が出てくることがあるのです。

これが、

無価値感です。

無価値感とは、
自分には価値がないと思ってしまう感覚です。

でもそれは、

本当に価値がないからではありません。

これまで、

人のために動くことで
自分の存在を感じてきた人ほど、

役割が変わったときに
自分の価値がわからなくなりやすいのです。


更年期×無価値感で起こること

体の不調と心の状態が重なると、

・何をしても満たされない
・未来に希望が持てない
・すべてが味気なく感じる

そんな状態になりやすくなります。

まるで、

人生の厳しさだけを体験しているようです。


まずは「気づくこと」から

この状態を変えるために、
特別なことをする必要はありません。

まずは、

「今、こういう状態なんだな」と
気づくことが大切です。

・体の変化
・環境の変化
・心の変化

それらが重なっているだけで、

あなたの価値がなくなったわけではありません。

まとめ

やる気が出ない
うつっぽい
何も楽しくない

それは、

更年期の体調だけでなく、
無価値感が影響している可能性があります。

だからこそ、

「どうにかしなきゃ」と頑張るよりも、
まずは今の状態を知ること。

そこから、

少しずつ感覚は変わっていきます。