長崎の
ハウステンボス
といえば、春のバラ園が有名ですが、
実はもうひとつ外せないのが
「光の王国」イルミネーションです。
光に心を持っていかれる理由
――ハウステンボス・イルミネーション体験記
数字では測れない「感動」
全国イルミネーションランキング
3年連続1位。
電球の数は、
世界最大級の1300万球
(しかも年々増えているらしい)。
正直、
この時点では
「すごいらしいね」くらいの感覚でした。
でも――
実際に見てみると、
感動は数字じゃないとわかります。
きれい、だけでは終わらない理由
ハウステンボスのイルミネーションは、
ただ「光っている」のではありません。
- 建物
- 運河
- 街並み
- 空間全体
が、ひとつの世界観として完成している。
だから、
見ているうちに
「現実」から
ふっと切り離される感覚になります。
高い入場料と、心の葛藤
正直に言うと、
一般家庭にとって
入場料は安くありません。
しかも、
家族構成や年齢によって
楽しめるアトラクションは違う。
計画なしで行くと、迷う。
今回のお目当ては
イルミネーション。
でも、
運河クルーズは別料金400円。
「どうする?」
「乗る?」
「別にいい?」
そんな会話が生まれるのも、
家族で出かけるからこそ。
クールな子どもが、歓声を上げた瞬間
うちの子たちは、
運河クルーズには
それほど興味がなさそうでした。
でも――
クルーザーから
イルミネーションを眺めた瞬間。
歓声。
スマホを向ける手。
親の前ではクールな年頃でも、
心が動くと、反応は隠せない。
この瞬間を見られただけで、
400円は惜しくなかった。
高いところから見る光は、なぜ特別なのか
イルミネーションを見るなら、
もうひとつおすすめなのが観覧車。
昼間は
大村湾とバラ園、
オランダ風の街並み。
でも夜は、
別世界。
上から見ることで、
人は全体を把握します。
心理的に言えば、
これは
「安心」と「感動」が
同時に起きやすい状態。
待つ、諦める、未練が残る
「光のバンジー」という
イルミネーションに飛び込む
アトラクションもありました。
でも、
午後3時で2時間待ち。
気づけば2時間半。
日帰り。
運河クルーズの時間。
帰りのこと。
……今回は、諦めました。
帰宅してからも、
ちょっと未練。
でもそれも含めて、
体験なのだと思います。
大人が楽しめるテーマパーク
ハウステンボスは、
子ども向けだけの場所ではありません。
- 迷う
- 待つ
- 諦める
- それでも感動する
この一連の流れを
ちゃんと味わえるのは、
大人だからこそ。
心のしくみ・まとめ
人は、
「光」に
希望や非日常を重ねます。
- 暗い中で輝くもの
- 手間をかけて作られた世界
- 一瞬で消える景色
だからこそ、
心が持っていかれる。
高いとか、
待つとか、
諦めたとか。
それ全部含めて、
思い出になる体験。
次に行くときは、
3時間待ちに耐えて
光のバンジーに挑戦するかもしれません。
……未練がある、
ということは、
それだけ心が動いた証拠ですから。

「ハウステンボス・花 と光の王国2015~2016」は期待を裏切りませんよ。



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