言いたいことがあるのに、どうして相手を前にすると言えなくなるのでしょうか?

あとになって「言えばよかった」と悔しい思いをするのも、苦しいですよね。

言えなくなるのには、理由があります。

それは、自分でも気づかないうちに、自分の気持ちより相手を優先する反応が先に起きているからです。

相手に嫌われたくない。
関係を悪くしたくない。

そんな思いから、自分の気持ちを飲み込んでしまいます。

無意識になるくらい、
言いたいことを言えなかったり、
言ってもわかってもらえなかったりする経験が、ずっと続いてきたのかもしれません。

勇気を出して伝えたのに、反発された。
責められた。
「それは違う」と否定された。

そんな経験があると、

「また、あのときのようになるかもしれない」

と、心が自分を守るためにブレーキをかけます。

心(潜在意識)には、同じような経験が繰り返されると、

「これが普通」
「こうするしかない」

と覚えていくしくみがあります。

すると、本当は言いたいことがあっても、考えるより先に我慢したり、相手に合わせたりするようになります。

それは、あなたが「言えない人」なのではありません。

言わないことで自分を守る反応が、無意識の中に身についていったということなのです。

では、言いたいことを言えるようになるには、どうしたらいいのでしょうか。

まずは、

「私は、なぜ言えなくなっているのか」

に気づくことです。

そして、

「どうせ言ってもわかってもらえない」
「私の考えは間違っている」
「我慢した方がうまくいく」

という、これまで身につけてきた思いを少しずつ見直していきます。

こうした反応には、子どもの頃の家庭環境や、これまでの人間関係での経験が影響していることもあります。

私のカウンセリングでは、あなたの価値観や思いを否定したり、批判したりすることはありません。

まずは、

「ここでは何を言っても大丈夫」

という安心できる場所で、自分の気持ちを言葉にしていきます。

無意識の反応は、自分一人では気づきにくいものです。

だから、うまく説明できなくても大丈夫。
モヤモヤしたままで来てください。

私と一緒に、あなたの中にある本当の気持ちを見つけていきましょう。

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