ここまで読んでくださって、
「原因はわかったけれど、どうしたらいいのか」
そう感じている方もいると思います。
結論から言うと、
無価値感は整理できます。
私は「成仏させる」と呼んでいます。笑
もちろん
気合い
ポジティブ思考
自己暗示
では変わらないです。
必要なのは、
まず感情と思考の絡まりをほどくことです。
今日はその流れを具体的にお伝えします。
ステップ1|無価値感に名前をつける
まず必要なのは、
あ、これは自分に価値がないと思っていることが浮上した
と気づくことです。
たとえば、
・断れないとき
・謝りすぎるとき
・証明したくなるとき
・動きまわっているとき
「またダメだ」ではなく、
反応が出ている
とラベルを貼ります。
これだけで、
自己攻撃が止まり始めます。
ステップ2|感情を切り分ける
無価値感の奥には、
別の感情があります。
・悲しみ
・後悔
・悔しさ
・寂しさ
・怖さ
ここを分けます。
例:
「私は価値がない」
↓
「私は悲しかった」
この変換がとても重要です。
ステップ3|体験の意味づけを見直す
無価値感は、
出来事
ではなく
意味づけで固定されます。
例:
「あのとき守れなかった」
↓
「だから私は価値がない」
この矢印を見直します。
・本当にそうだったのか
・他の見方があるのでは?
・当時の自分にできたことは何か
このように、自分に問いかけます。
ステップ4|反応パターンを更新する
心には反応のクセがあります。
・すぐ謝る
・引き受ける
・過剰に動く
・証明しようとする
これを責めるのではなく、
今まで守ってくれていた反応だったと
自分を受け入れます。
そのうえで、
新しい選択を少しずつ入れます。
・すぐに返事をしない
・一度持ち帰ってみる
・なにげに断る
・休む練習をする
小さな、前とは違う行動を段階的にやっていけば大丈夫です。
ステップ5|対話で整理する
感情が絡んだテーマは、
ひとりで考えるほど
同じ思考に戻ります。
だから誰かとの対話が有効です。
言葉にする
聞き返される
整理される
意味が見える
このプロセスで、
心の反応パターンは早く整います。
ミニワーク|無価値感チェックをしてみましょう
□ ミニワーク
次の文章を完成させてください。
・価値がないと感じるのは____のとき
・そのとき本当は____と感じている
・いちばん最初にこの感覚を持ったのは____の場面
・あのとき本当は____してほしかった
書くだけでも、
感情はほどけ始めます。
気づきだけでは止まりません
気づきはスタートです。
それだけでは反応は止まらないのです。
感情が絡んだテーマは、
会話で整理する方が
早く、深く整います。
あなたは、もう選べます
無価値感は、あなた本来の正体ではありません。
心が生き延びるために作った反応なだけでした。
感情がほどければ、解消できるものです。
これからは、
自分を責め続けるか
自分のことを理解して整えるか
距離を取るか
つながり直すかなのです。
私は、あなたの苦しい心のほどき方を知っています。





