~「なんのために?心のクセがあるのか」~
心のクセは、
あなたを縛るものでも、
手放さなければいけない欠点でもありません。
むしろその心のクセがあったからこそ、
あなたはたくさんの体験をし、
傷つき、悩み、考え、
ここまで生きてくることができました。
心のクセは、
これまでの人生を生き抜くために必要だった
大切な役割だったのです。
だから、
無理に否定する必要はありません。
心のクセに気づくということは、
過去の自分に戻ることではありません。
「私はなぜ、こう反応してきたのか」
「この反応は、これからの私に本当に必要だろうか」
そう問いかけられるようになったとき、
人は初めて、
未来の自分を選び直す地点に立っています。
本当の自分は、
過去のどこかにいるのではなく、
これから歩んでいく未来にいます。
どんな自分で生きていきたいのか。
どんな関係性を大切にしたいのか。
どんな在り方で、人生を進めていきたいのか。
その方向が少しずつ定まっていくと、
潜在意識は気づきます。
「もう、
“繊細すぎて傷つく私”で
守り続けなくてもいいんだな」と。
心のクセは、
役目を終えるとき、
戦わなくても、
無理に変えなくても、
自然と静かに緩んでいきます。
そして気づいたときには、
「いつの間にか、反応が変わっていた」
そんな感覚が生まれてくるのです。
心のクセとともに生きるとは、
過去に縛られ続けることではありません。
心のクセに感謝しながら、
未来の自分へと進んでいくこと。
それが、
本当の意味で
自分らしく生きるという選択なのだと思います。
もし、ここに書かれていることに心当たりがあって、
「ひとりでは整理しきれないかもしれない」と感じたときは、
一緒に心のクセを見ていく時間を持つこともできます。
▼私が行っている『感情整理カウンセリング』について