私たちの心の中には、
「 こども心」があります。
誰の中にも自然にある 「心の仕組み」です。
こども心とはなに?
こども心とは、
ありのままの感情を感じ、素直に表現できる部分 のこと。
まさにこどもの様に純粋で、無邪気な心のことです。
・悲しいときは泣く
・うれしいときは笑う
・怖いときは助けを求める
・わからないことは「わからない」と言える
子どものように、本音がそのまま出てくる場所。
これが 「こども心」 です。
『大人こころ』というのもあります。
子どもの頃はまんま「こども心」だけだったのですが、
いろんな経験や親や学校からの影響で
大人になるに従って
「理性」や「世間の常識」が身についた心です。
こども心は「本音のセンサー」
こども心はとても純粋でまっすぐ。
そして、 あなたが「どうありたいか」 を一番よく知っています。
たとえば…
・本当は休みたい
・本当は甘えたい
・本当は無理してる
・本当はイヤだった
「こどもは正直」というように
大人の理性に隠れた「こども心」にあなたの「本音」が息づいているのです。
このこども心を無視し続けるほど、
人間関係がうまくいかなかったり、体は疲れやすくなったり、心が不安定になりがちです。
こども心は「過去の傷」も覚えている
こども時代に味わった、
悲しさ、怖さ、さみしさ、我慢した気持ちは、
大人になっても心の奥に残り続けます。
その部分が、今の行動パターンに影響しています。
例えば…
・人に嫌われるのが怖い
・断れない
・頑張りすぎてしまう
・安心して心を開けない
こうした背景には、
こども心が抱えてきた小さな傷が隠れていることがあります。
こども心を癒すとは、「自分を大切にすること」
こども心にある「本音」「本心」とは、「怒り」や「不安」「恐怖」「絶望感」「悲しみ」などのことです。もちろん、「無邪気さ」「頑張る気持ち」「素直さ」などの感情も隠れています。
大人になるに従って、「大人の心」がたくさん増えます。そして「こどもの心」を抑圧してしまいます。特に、怒りなどネガティブな感情を、ダメなことと無意識に思って、フタをしてしまいます。
あなたが生きていく上で大切な存在なのに・・ です。
こども心を癒すとは、
・その時の気持ちを認める
・寄り添い直す
・「がんばったね」「つらかったよね」と声をかける
・本当の望みを聞いてあげる
・「そうなんだ、○○が欲しかったんだね」と。
こども心が「やっとわかってくれた・・」安心すると…
・生きるのが楽になる
・人に振り回されなくなる
・自己肯定感が自然と高まる
・私は私と、自分の気持ちを大切にできる
そんな変化がゆっくりと広がっていきます。
こども心と大人ごころ、どちらも大切な自分自身
こども心は「感情」を担当し、
大人ごころは「判断・行動」を担当します。
この2つがバランスよくつながると、
人はとても生きやすくなり、
“自分らしい人生” を歩きやすくなります。
まとめ
こども心は「本当の自分」そのもの。
こども心は、あなたがこれまでの人生でずっと守ってきた
本当の気持ちが眠っている場所 です。
こども心に耳を傾けることは、
自分を大切にし、自分らしい生き方へ戻る第一歩。
ふと心が苦しい時、迷った時は、
内側の小さな声にそっと目を向けてみてください。
そこに、あなたがなんのために生まれたきたのか、未来へのヒントがあります。





