子育てをしていると、
「どうしてうちの子はできないんだろう」
「よその子はちゃんとしているのに」
そんなふうに感じること、ありますよね。
でも実はその気持ち、
子ども自身の問題というより、親の心の状態が映し出されている
ことが多いのです。
子どもは「親の鏡」
子どもの言動に強くイライラするとき、
そこには親自身の過去の体験が重なっていることがあります。
たとえば
「だらしない」「ルーズ」と感じてしまうとき。
それは、あなたが子どもの頃に
・同じことで怒られた
・失敗して恥ずかしい思いをした
そんな記憶が無意識に刺激されているのかもしれません。
だから、
子どもの行動そのものではなく
過去の自分の“つらかった経験”に反応している
ということが起きます。
短所に見えるものは、見方次第で長所になる
一見「欠点」に見える性質も、
状況が変われば「強み」になります。
マイペース → 周りに流されにくい
慎重 → 失敗が少ない
こだわりが強い → 集中力が高い
子どもの性質は、
親から受け取ったものも大きいのです。
そして「子どもの能力は無限大」という言葉は、
短所を長所に変えていける力を持っている
という意味でもあります。
子どもを否定したくなるとき、親の心に起きていること
子どもの欠点ばかりが目につくとき、
多くの場合、親自身が
・余裕をなくしている
・自分の子育てを肯定できていない
・プレッシャーや焦りを感じている
状態にあります。
「ちゃんと育てなきゃ」
「期待通りに育っていない気がする」
そんな思いが強いほど、
子どもの行動が気になってしまうのです。
思い出してほしいことがあります
子どもは、勝手にできるようになったわけではありません。
話せるようになった
字が書けるようになった
走れるようになった
その一つひとつに、
あなたの関わりが必ずあります。
赤ちゃんは
「自分一人では生きられない状態」で生まれてきます。
そこから
0 → 1 → 2 → 5 → 10
と積み上げてきたのは、紛れもなく親です。
それが「あたりまえ」になっているだけなんです。
子育ては「共育」
子育ては、子どもだけが成長するものではありません。
親も一緒に育っていく「共育」です。
お母さんが新しいことに挑戦する
学ぶ姿を見せる
楽しそうに生きる
それを子どもは、
言葉以上にしっかり受け取っています。
「大人って楽しそう」
「お母さんってすごい」
その記憶が、
子どもの未来の力になります。
まとめ
もし今、
「うちの子には取り柄がない」
そう感じているとしたら、
それは お母さん自身が自分の頑張りを認められていないサイン
かもしれません。
だからまずは、
子どもを褒める前に
自分自身の子育てを肯定してください。
ここまで育ててきたあなたは、
もう十分、頑張っています。
お母さんが自分を認めると、
子どもも自然と前に進み始めます。
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