子育てに自信がない時

子育てに自信がなくなったときに、思い出してほしいこと

毎日の子育てを頑張れるのは、
子どもの未来を信じているからです。

親は、わが子にたくさんの願いを持ちます。

・勉強ができるようになってほしい

・友だちに恵まれてほしい

・健康でいてほしい

・将来、お金に困らず生きてほしい

・幸せな人生を歩んでほしい

だから学校に行かせ、
塾や習い事に通わせ、
生活習慣や健康にも気を配ります。

どれもこれも、
「この子の未来がよいものであってほしい」
という思いからです。


それなのに、なぜ自信をなくしてしまうのか

多くの親が、子育ての途中で
こんなふうに思ってしまいます。

・これでよかったのかな

・もっと違う育て方があったのでは

・私はすぐ怒る、ダメな親だ

これは、親としての愛情が足りないからではありません。

してあげることが多すぎて、
自分のことを後回しにしていること

そして、
結果がすぐに見えないこと

この二つが重なると、
不安が大きくなりやすいのです。


「結果」だけを見てしまうと、苦しくなる

一生懸命やってきたのに、

・子どもが上達していないように見える

・やる気がなさそう

・サボっているように感じる

そんな姿を見ると、
「無駄なことをしてきたのでは」
「やめたほうがよかったのでは」
と、親としての自信が揺らぎます。

でも、
子育ての成果は、ずっと先に現れるものです。

今は見えなくて当たり前なのです。


子どもは、親の気持ちを全部はわからない

子どもは、
親になったことも、
子育てをしたこともありません。

だから、
平気で反発したり、
「やりたくない」「なんで勉強しなきゃいけないの?」
と言います。

それは、
あなたの愛情が伝わっていないからではなく、
成長の途中だからです。


自信がなくなったら、原点に戻ってみてください

子どもが生まれた日のことを、
思い出してみてください。

赤ちゃんは、
大人が世話をしなければ生きていけません。

夜中に起きてミルクをあげ、
少し寝ないだけで心配し、
寝すぎても「息してる?」と確認した日々。

言葉も通じず、
泣くことでしか意思表示できなかった存在を、
あなたはここまで育ててきました。

それだけで、
十分すごいことです。


「やってあげる」ことは、少しずつ減っていく

子どもが成長すると、
親がしてあげることは自然と減っていきます。

それは、
愛情が減ったからではなく、
自立が始まっているからです。

自分でできることが増え、
失敗も経験し、
親の手を借りずに進もうとします。

その土台をつくったのが、
これまでのあなたです。


親は、人生の「土台」

親は、
子どもの人生の主役ではありません。

でも、
土台として支える存在です。

肩車をしてもらった子どもが、
遠くの景色を見て
「行ってみたい」と思うように。

安心できる土台があるから、
子どもは前を向けます。


子育ては「共育」

子育ては、
子どもだけが成長するものではありません。

親も一緒に育ちます。

悩み、迷い、後悔しながら、
それでも前に進んでいく。

だからこそ、
「私はダメな親だ」
と小さく見積もらないでください。


最後に

堂々と、
「私はこの子の土台でありたい」
そう思っていいのです。

経済的な支えでもいい。
見守る役でもいい。
失敗を見逃してあげる役でもいい。

親はみな、
そのときどきで
最善だと思う選択をしています。

子育てに自信がなくなったときは、
「ここまで育ててきた自分」を
一度、認めてあげてください。

それが、
また前を向く力になります。

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