就活がはじまった大学生が内定取るためにすること、忘れていること(心理編)Ⅱの続きです
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④志望動機が曖昧で、本当に入社したいのかがわからない
誰でも奮い立つものが無い、無気力な時がありますね。迷いがあるときは動機も曖昧になっています。
だからといって無理やり自分を大きくみせる必要はありません。
(解説)
「なんでもやります!」一見、とてもやる気があるように思えますが、逆です。
お金をもらえるなら何でもやります!=お金にならないものは、何もしません。
これが本心ですから
↓つまり
ラクをしてお金を得たい思考が邪魔をしています。
この思考がなくならないと、いつもどこかでタダ働きをしているような、能力以下の給料しかもらっていない様な気になります。
自分がこの会社で何をしたいか、何ができるかをしっかり決めて面接に臨んでください。働く意欲は自分の未来を伝えることです。
⑤面接に慣れていない。自分の評価に自信がない
面接官はあなたのことを「知りたい」から面接をしています。あなたに興味を持ってくれたのです。
恋愛であれば、あなたのことをもって教えて♪と彼女が質問しているのです。
面接はあなたを評価するためのものではありません。
そもそも、企業は、企業の問題点を解決してくれる人が欲しいから面接するのです。
どんな企業にも問題点や課題があるのです。
・若者らしい独創的なアイデアが欲しい
・ライバル社とは違う戦略が欲しい など
企業の欲している人材というものが必ずあります(リサーチして予測)
そこは、大急ぎで自分の人生の棚卸をしてゴリ押しでマッチングさせてよいのです。
それから堂々と、自分ができることをアピールしてください。
「私ならあなた(御社)に***をしてあげられます」と
言い切ることが大事です。
就職活動や転職活動の時に上手く相手に伝わってる?【PR能力検定講座】
和を重んじることができますか?
男女間の恋愛におていてけんかの原因のナンバーワンは、コミュニケーションがとれていないことです。
普段から自分の意思を言葉にできるようにしておきましょう。
企業にはホウレンソウがあります。
ホウ 報告
レ 連絡
ソウ 相談
夫婦間でも恋人同士でも、この3つのどれかを怠ると、とても自分勝手な人でわがまま、人の気持ちを大切にしていない、と批判されてしまいます。
仲間と楽しく仕事をしたいのであればコニュケーション能力を磨いておくことです。
自己主張が強いと嫌われますが、働く上で生活の価値観、仕事の価値観を明確にしておくことは大切です。
私たちは、常に同じ価値観の人を引きつけ同じステージで生きているからです。(類は友を呼ぶ)
あなたが職場で敵をつくるか協力者を得られるかどうはコミュケーション次第です。(人を丸めこむとかではない)
上司も先輩も同僚も、あなた自身も超能力者ではありません。
お互いの気持ちや仕事の方向性、価値観は言葉で伝えないと誰もわかりません。
「会話」ほど原始的でありながら、相手の未来まで予測し、見えない他者の心まで読み取れる、万能なコミュニケーション方法は他にありません。
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