50代の暮らし

人間関係改善~苦手なママ友や職場の嫌いな人と距離を置きたい時

自分を成長させてくれる人と出会うのも、潜在意識の選択です。

 



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学びは自分で引き寄せている

例えばどんなに素晴らしい先生だと思って会いに行っても、

自分の求めている言葉を言ってくれない時は、ハズレたように感じるものです。

何度か話をしていくうちに、人生の穴掘りばかりをしている先生でがっかりしたり

料金分の学びができない講座だったり、いろんな先生がいるでしょう?

その人を一時でも自分の先生としたならそれがその時の学びなんですよね。

成長するって、心の視野が広がること

私のカウンセリングを受けられた後、

「今までわからなかったことが、ようやくわかりました」

「上手くいかない訳がわかりました」

「以前責められてばかだったので、今回も腹をくくったら全く違うカウンセリングでした」

と感想をいただくことがあるのですが、

私も他のカウンセラーさんもセラピストさんも、特別なことを言っている訳ではないのです。

本当は、クライアントさんがいろんなセラピーを受けて、いろんな方のブログを読んで来れられて、

思考錯誤をしてくれたおかげで、私の言ったことを受け取れるだけの視野が広がっただけのことなんです。

例えば、責められたと感じたセラピーはセラピストも未熟だったのだろうけど、未熟な人の元へ未熟なあなたが行っただけなんです。

それは、責められることが当時のあなたに必要だったから。

「他者からの愛を受け取れない自分」に気づくまで、責められてしまうのです。(ほんとは勘違いだけど)

あなたに必要な学びは寸分の誤差もなく自分で引き寄せているのです。

心の視野が広がると人間関係が変ります

同じ言葉でも責められていると感じないのなら、あの時と現在のあなたは違うのです。

やはり、あなたは変わっていたんです!

螺旋階段を想像してくださいね。

同じところをグルグル上って変化していないようだけど、確実にステージは上がっています。

どんどん過去(下の風景)は小さくなっているんです。

心が成熟した時、更に高みに引き上げてくれる先生と出会えます。

自分に必要な先生は、自分でタイミングよく出会っているんです。

周りの人に違和感を感じたら、成長するチャンスです

例えばママ友は、自分の子供から聞いた先生の様子や学校のこと、

いろいろな情報を教えてくれるからありがたい存在ですよね。

でも、情報は伝える人の感情次第で真実が変化するものなんです。

嘘や知りたくない情報を教えてくれるママ友だったら、

だんだんと違和感、不信感、鬱陶しさを感じるかもしれません。

距離を置きたいなあと思ったこと、ありませんか?

そんな違和感をママ友グループに感じたら、あなたが成長するチャンスです、このさい適当な言い訳をしてグループから抜け出ましょう。

はじめは、どうして最近よそよそしいの?なんてあなたの足をひっぱりにくるかもしれませんが、

そもそも、そうやって気づかぬうちに貴方は足を引っ張られてきたことに気づきましょう。

もともと、友達というものは、

子供だったらクラス替えだったり

新しい学校に入ったりと

仲よくなったり自然消滅するきっかけがあるのです。

でもママ友というのは、

子供つながりだったり、たまたまご近所なだけで

「いつの間にか」友達のように付き合ってしまうのです。

だから、

人のうわさ話だけで時間を費やしているグループはもうあなたが成長できるステージではありません。

(ありがとう、いろいろ勉強になったわ)と心の中でお礼をいい、

あなたを成長させてくれそうな仲間を探して

その中に飛び込んでみるといいです。

それは、子供の習い事で知り合う保護者かもしれないし、

あなたの職場の今まで話したことのない人たちかもしれない。

あなたの意識が変われば、あなたの取り巻く人や環境も自然と変わるのです。

あなたの心をかき乱す人ほど、あなたを成長させます

新しい友達グループは、今までとは時間の使い方も、大切にしている価値観も今のあなたと違うので、

あなたは戸惑い、違和感や疎外感を持つかもしれなけれど、

その違和感こそが今のあなたに足りないものなのです。

その人たちの良いところをみつけて、教えてもらったり真似したりしているうちに

あなたはそのグループに違和感なく溶け込んでいます。

もう何年も一緒に過ごしてきたような、安心を得られます。

そうやって、心が成長した時、

あの時足を引っ張っていたあのママ友グループが

自分を成長させてくれた人たちだったなあ

あれはあれで楽しい時間だった。と、

(ありがとう、本当にいい勉強になったわ)という気持ちがあふれ出て、

街ですれ違う時も、笑顔であいさつができるのです。

「過去の自分」に笑顔であいさつできるって、なんて大人になったのでしょう。

苦手な人や嫌いな人は、あなたの心が成長するためにあなたが自身が引き寄せていたのです。

だから、付き合う友達は、あなたが遠慮せずに決めていいのです。

 



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