50代の暮らし

就活がはじまった大学生が内定取るためにすること、忘れていること(心理編)Ⅱ

あなたの失敗や上手くいかないところは、そこを改めたらとても良くなりますよ、という未来の自分からのお知らせです。

できなかったところ、上手くいかなかった所をみていきます。よかったところはそのまま大切に持ち続けていたらよいのです。

 



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内定をもらえなかった時の深層意識をチェック

就活とはお見合いや合コンと同じです。相手(異性)に興味がないと縁がありません。就活も同じで「この人(企業)と仲よくなりたい」という意識がないとご縁はやってこないのです。

就活も恋愛も相思相愛にならないと意中の人=企業との絆は深まらないものなのです。有意義な就職活動をして社会への扉を開いていってください。

①リサーチ不足、行動力の不足がなかったか

⇒⇒その企業のことをよく知らない。
(解説)恋愛も相手のことをよく知らないで話しかけても話がかみ合いませんよね。相手(あなた)のことを知りたいから面接があります。あなたも企業のHPをみて相手の第一印象や良いと思ったところをすぐに言えるようになっておきましょう。

▶▶彼女「ねえ、私のどういうところが好き♥?」

▶▶あなた「え、ええっと・・・」(汗)

彼女はあなたの無関心さに100年の恋も冷めるでしょう。

就活では、企業のHPを読み企業理念を理解しておくこと

②社会に出ていく覚悟ができていますか

幼稚園から小学校~中学校に入学できたのは義務教育の制度をつかって親が子供のためにやってくれたこと。

でも、高校や大学は自動的に入れませんでした。

人生のステージが一気に上がるとき、ふるい落とされたり選ばれたりします。

試験や面接が存在します。トラブルやアクシデント、ハプニングに巻き込まれることもあるかもしれません。

そうやって自分のチカラで自分の身の丈のスタートラインに立つようになっているのです。

いくつになっても誰か(この場合大概親や学校のことなんですが)私のためにやってくれるだろうと依存していると、社会の扉を一人で開けるのが思苦しいものになります。社会に出ること、大人になることを怖く感じているんですね。

社会に出ると自分で決めるという場面がたくさん出てきます。

それは結果に責任を持つことです。それができるのは大人だから。

企業で働くことは束縛や制約が必ずあります。企業があなたを守ってくれているからです。

心が子供のままだと束縛や制約されることや責任を持つことを嫌って、自由だけを求めます。

オセロのコマの白の裏側は必ず黒のように、自由な時間や自由に使えるお金を手に入れたいなら、企業に就職するなら特に束縛や制約や責任がもれなくついてくると覚悟しましょう。

 

パンダがオセロをやるなら

ただし、企業に守ってもらう必要がないと思ったら、起業する生き方があります。自由が増え束縛や制約は減ります。しかし自己責任は増えます。

③働くことに意義を見いだせますか?

社会人になったら、これができる、あれがしたい、あそこへ行きたいと語ることができますか。

就職したら旅行がしたい、車が欲しい、欲があるから仕事にも意欲がでます。

欲を出すことは決して悪いことではありません。欲とは生きる意欲と同じです。

ただ目の前の楽しみばかりに目がいくと、長期的な計画を忘れてしまいます。長いスパンで自分の仕事を捉えられるかも大切です。

あなたの親世代は一度企業に入ったら、定年まで働くことが当たりまえの時代で会社に縛られて仕事をしていました。家族のために定年後の夢を見て働くことくらいしかできなかったのです。

しかし現在の日本は終身雇用ではなくなりました。

自分の能力は、自分が望んだ企業で出すことができるようになりました。

だからこそ、就活が難しくなったと言えますが、

仕事にお金もやりがいも同時に求めることができるのは、

今の時代だからこそです。

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