50代の暮らし

たけのこを集中していただく

たけのこが旬ですね。わが家にもすでに何本もの(数を忘れるくらい。4本くらいまでは覚えている)の堀り立てのたけのこをいただきました。
当然、下処理をするのは私です。

たけのこ料理は好きだけど、下処理がだんだんと面倒になってきました。

たけのこは掘ってからすぐに茹でないと
エグミが強くなるので急がねばなりません。

昨日、ふと、キッチンの奥の床に目が行くと、ビニールの肥料袋があり皮付きのたけのこが入っていました。
あらま。もらった人が私に申告してくれないと、うっかり気づかないで放置してしまう可能性があるではないの。
すぐに、言っていただかないと!

うちは夫の実家から玄米をもらっていたことがあり、
夫が自動精米機に米つきに行き、ぬかが手に入っていたことがあったのですが、それは昔のはなし。

米のとぎ汁もシンクに流した後だったので、お米をお茶っ葉を入れるパックの中に入れて茹でてみました。
気休めですけど。

もうひとつは鷹の爪。鷹の爪もあくを抜くために入れたほうがいいといいます。

たけのこが旬!だけどもう、ありがたくない?

この作業をここ1週間くらい1日おきにやるくらい、たけのこをいただいていて、
昨日は、知人から「たけのこをもらったけど、うちは昨日もらったばかりなのでもらってくれませんか」と
連絡がきました。

ほんっと、ゴメンナサイ。

せっかくなのですが、ご辞退しました。

たけのこはうちの地域の先輩主婦たちが
「干したけのこ」にして保存されています。

きっと、干ししいたけのように、生より栄養価も凝縮されて、
おいしいのでしょうけど、私は煮物や柔らかい穂先をお味噌汁に入れたりした料理のほうが好みです。

干すのがもう、面倒だし。

たけのこは食べ過ぎると口の中や胃が荒れると言われているので
食べ過ぎはNGです。

たけど、旬だから集中していただいてしまい、だんだんありがたくなくなってきます。

高校生の時のお弁当に毎日、毎日、茶色のたけのこの煮物がおかずとして入っていたことを思い出しました。
一緒に食べていたA子のお弁当をみると、A子のにもたけのこが入っていました。

A子と私のお弁当の中身はよく似ていて、茶色系のおかずがよく入っていました。
ふきの佃煮とか、高菜の油炒めが白いご飯の上にのっていたりで。

若いママが作ってくれるH美のお弁当は冷凍食品のエビフライとかが遠足でもないのに入っていて、カラフルでした。
二人でうらやましいねって話してました。

昨日は、もらってきた息子が「たけのこのきんぴら」を作ってくれました。

ありがたや。

息子に習って、私も旬のごはんを作らないとね。
ということで、たけのこご飯をつくりました。

 

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