前回の職場で「嫌いな人と距離を置いた」件なんだけど。
嫌われ者が二人いる職場は珍しい
急に休んで、他の人が穴埋めに連日出勤。もうひとりは人が足りないことわかっているのに連続で有給を入れた。肉体的に疲れて、身勝手さに振り回されてしまった人たちが、二人と距離を置き始めたのです。いやもっと前からこの二人については、言動からよく思われていなくて積りに積もって、みんなが相手にしなくなっていたのです。
この二人は以前は、居ない時にその人の悪口を言うという二人でした。私も板挟みになって苦しい時があった。
個別に会話をしていた時、知らないはずのことを知っていたということが何回かあったので、そういうことか、私を含めみんなが気づきました。別に嫌われ者同士で仲よくなるのは結構です。
私もパート先をいくつか変わったけど、上司にも先輩にもケンカ腰で話す人、仕事のやり方についての批判を直属の上司を飛び越えて、本社に電話する大胆な人。嫌われてしまう人が二人もいる職場は初めてです。
一人には、やめたいのだったら潔くすぐに辞めていけばいいのになと思い、もう一人には、有給休暇を取る権利はあるのはわかる。でも急に有給を言い出しひと月に15日も入れるのはどうかと思うよと言いたい。自分本位にもほどがある。
この職場は、働き者で年齢を感じさせないくらいの若さで元気に働いてきたひとが、年齢でやめざるを得なかった。もっと居て欲しいう人が辞めていき、トラブルメーカーなので辞めていって欲しいと思うひとが居座ってしまう。
苦手な相手がいたらそいつを「珍獣」と思え
こんなイライラさせられる人がいる時は、そいつを珍獣と思えと習ったことがある。自分とは違う価値観の持ち主はまさに珍獣です。珍獣だからよく観察してみると、自分とは違う価値観で生きていることがわかる。だからむかつく、イラつく。珍獣は私やみんながイラつくことを平気でやるんだ、、と。
珍獣が有給とってる。珍獣がサボって事務所でネットばかりやっている。珍獣がまた何か吠えている。珍獣だから吠えるか。珍獣は天然記念物だ。他の人とは上手く付き合えて、仕事も協力し合えるけど、珍獣だから言葉が通じない。そう思っているうちに、珍獣の事がどうでもよくなる日がいつか来るでしょう。