50代の暮らし

掃除は自分を大切に扱うためのおもてなしルーティーン

なぜ家の中の掃除をしなければならないのか。

それは、「自分のことを大事する」ことに繋がっているからです。
自分への敬意ですね。

ビジネスホテルのお掃除スタッフとして働いたことがあります。

ホテルはお客様がチェックアウトされると
お掃除スタッフがさーーっと客室に入って
部屋と水回りを掃除して、ベッドを整えていきます。

まるで、この部屋は誰も使いませんでした?と思えるくらいに
前のお客様が使った形跡をなくします。(体臭や香水などの残り香なども消します)

そうするのは次のお客様のためにです。

掃除は「おもてなし」だからです。

お客様は神様(古っ)と思って
客室をきれいに掃除をするのは
あなたは大切なゲストですという、敬意の表れなんです。

でも、仕事だからでできるんですよね。

自分の家や部屋となると、
朝掃除機をかけて、出勤するなんて
とてもできませんでした。

窓ガラスの曇りが気になりつつ
お気に入りの置物はほこりだらけ
家の中の汚れに目をつむってました。

今度の休日にやろうと思うのですが
休みの日には他のことをやって、すっかり忘れ

来週、来客がくるーーーと追い詰められて
やっと焦って
大掃除になるんですよね。

掃除=お客さんのため
になっていました。

ほんとは掃除をする、片付ける=自分のため
がいいんです。

掃除をすることによって、部屋がきれいになれば
心がスッキリします。

そのことは何度も経験してきたはず。
掃除することは心にも体にもいいです。

家族にハウスダストのアレルギーがあれば
掃除をしてダニやほこりを少しでも取り除くことで
症状が和らぐかもしれません。

でも、掃除や片付けが億劫になると
だんだんと家の中にモノが溜まり
空気もよどんで、汚部屋になっていきますよね。

何がどこにあるのか、捜してもわからなくて
重複買いをしてしまって、使わないでいいお金を使ってしまったり。
やがてお金が足りないとか、生活費が足りないとか
お金がな~いと愚痴ってみたり。

汚部屋のほうが自分にふさわしいと
自己肯定感を自分で下げているのかも。

テレビや動画で
汚部屋に住んでいるご老人をみることがあります。
実家が汚部屋でと悩んでいる人が身近にもいました。

好きで片付けられない人になった訳ではなく、何かきっかけや心の変化があったのかもしれませんが、

でもね、自分に向き合うことなく
外側(他人や社会、はては政治)のせいにしてしまったのかもしれない。

自分以外のモノや人に。

おもてなしのために、家の中をお掃除して
整えることは、大事なことですよね。

今度からは、自分を先にもてなそう。

自分のためと思って家の中から
不用なものを取り除ければ

自分も自分以外の人も(家族)、心地よいと思います。

家の中をきれいに掃除して、
自分に敬意を示してみよう

自己肯定感は自分であげていくものです。



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