50代の暮らし

家事にやる気が出る自己分析

あなたが家事が苦手とか億劫だというお気持ちはよ~~~くわかります。
だからもっとサクサクと家事をやれる人になりたいんですね?
では、どんな時家事が苦手だなあと感じるのか、考えてみるといいです。


 



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どうして克服したいのか、そもそも本当に苦手なのか

それを考えるのが先ですね。

家事苦手だなあ、やりたくないなあと感じている時の深層心理は?

・・・・・・
それは「自分のやるべきこと」で
「やらなければいけない」と思っているから、やりたくないんです。

苦手だからやりたくないな、と思っているから本当に苦手になります。
嫌なことをやらなければいけないとわかっていると、時間だけが流れていきます。

「苦手なアレをやらなければならない」と思うと時間がやってくるのが早く感じ、
嫌々やっている間は時間の流れは遅く感じます。
それから子供がいるので、片づけや掃除はキリがないのに、キリをつけないと気が済まない人もいます。
自分でキリをつけることが苦手なんです。
どこかで「ちゃんとやってない」という罪悪感あると誰かに「それくらいで充分じゃない?」って
言ってもらわないと区切りがつけられないってこともあります。

だれかに決めてもらわないと、苦手なことを延々とやらされている様に感じます。

子供は家事のセンセイ

まけにキレイになったと思ったら、ギャオスな怪獣どもが牛乳をバシャーとこぼしたりしますよね。
うちも幼稚園から帰ってきた子供の遊び着を洗おうと、
洗濯機に入れようとしたら、
ポケットから砂場の砂がドジャーーーー。ダンゴムシも一緒にコロコロ~ー(以下省略)
なんてことも、日常茶飯事でした。
私の頑張りをことごとく打ちのめす家族ども。怪獣たち。
頑張りを認めてくれないどころか、ゼロを通り越してマイナスの現実を見せつけてくれる家族のせいで、家事のやる気はホント失せてしまいますよね。
大げさにいえば「裏切り」ですよね(笑)

「完璧(キレイ)は長く続かない」そんな当たり前のことを納得できるのが子育てでした
子供たちが身体をつかって、あなたに教えてくれているのに、怒ったりしていませんかー?

ほどほどでいいじゃない?って気持ちを思い出させてくれた家族と、
でも、片づいてなきゃだめなのよ!
ちゃんとやらなきゃならないのよ、という「ねばならない」を押し通すプライド。
このねばならないは自分に向けたようで本当の矛先は違っているんだなあと感じます。

私も姑とか近所の目が気になって、いい奥さんと言われたかたったんだろうなあと思います。

評価が欲しかったんです。評価はいい方がいいに決まってますよね。
世の中、褒めてもらいたくて頑張る人いっぱいいます。

でも本当は、褒められないと意欲がわかないのかもしれないし、家事とは褒められてやるものじゃないと思っていると、誰も褒めてはくれませんよね。
どこかで、自分のやっている家事なんて毎日同じことの繰り返しでつまらないって思っていたんでしょうね。

あなたも家族が気持ちよく過ごせるように家事を頑張っていると思います。
家族がちっとも感謝してくれないと不満なら、それだけあなたの家事はプロ級で、
「あたりまえ」にやってきたからなんじゃないでしょうか。苦手なものに取り組んでいる時が一番能力がつくんです。
大変な家事のコマゴマをフツウにやれるまで頑張ってきたってことです。すでに克服しているはずですよ。

 



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