50代の暮らし

ごはんのことを米と言う違和感

もうずいぶん前からごはんのことを「米」と呼ぶ人がいますね。

息子も「米を食いたい」とうちに来た時に言ってました。
私、慣れないわーごはんを米って呼ぶことに。

米って呼ぶことは今どきの流行なんですか?
でも何年も前から米と言っているみたいなので
米と呼ぶことは定着してしまったんでしょうか。

私は考えが古いのでしょうか?「米」とは本来、炊いていない米のことで
炊いたお米のことを「ご飯」と呼ぶと思っていました。

学校の家庭科でもそう習った記憶が(先生が米とご飯の違いを教えてくれたと思う)

ただ、ごはんと言えば朝ご飯や昼ごはんのように
食事のことも「ごはん」と言うので日本語はややこしいですね。

それだから、ごはんのことを麺類やパンと区別するために米と呼んでいるのかな、とも思います。

息子の場合はお昼はなにが食べたいか聞いた時に
麺類じゃなくて、白いご飯の意味で「米」を食べたいと言ったようです。

それに言葉そのものが、時代と共に変化していくものなので
「米」と呼ぶのも同じ類いなのかしら、と思いました。

それでも個人的にはごはんを「米」と呼ぶことに違和感があります。
といっても、米食べたいと言われれば、麺やパンではなくて
ご飯を食べたいから言っているんだなと理解できます。

でも、米と言われた私の脳みそには生米が
イメージされてしまうんですよね。頭固いのかな。

今日は、またパンを焼きました。パンを食べたくても、「粉」を食べたいとはいいませんね。

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