『煮え花』のお味噌汁がおいしいです。
昼間はポカポカ陽気でも、朝はひんやりとしてまだ寒い。
そんな朝にいただくお味噌汁のおいしさといったらありません。
社会人3日目の息子、力仕事なので朝ごはんをしっかり食べていくようになりました。
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味噌汁は栄養満点
味噌汁は水分と塩分補給にもなります。入れる具材によって栄養も摂れます。立派なおかずにもなります。
味噌は発酵食品なので毎日摂ってると体にもいい。
うちの味噌汁に欠かせないのが
「南関あげ」なんです。
南関（なんかん）と言って、熊本地方で作られている
「あげ」「揚げ豆腐」のことです。
他のあげよりも、ふっくら厚みがあって、極力水分を飛ばして作られています。なので長期保存もできて優秀なお揚げなのです。
見た目はスカスカっぽく、軽い感じ仕上がってます。
なので手でホロホロと砕くことができます。（伝わってる？）
だからね、味が染みやすくて料理がおいしくなるんです。
九州のスーパーマーケットでは豆腐や揚げのコーナーに置いてあります。
週末なので食材も使い切っていて今日は具沢山にはなりませんでした。（画像は、血迷ってカフェオレボウルによそってしまい、特段映えもしなければおいしそうにも見えないなと反省。普段使いのお椀でよかった・・）
もやしと南関あけとネギだけの味噌汁になってしまいましたが、冷蔵庫の中の残り野菜を具にできる味噌汁って、便利ですよね。
私はブロッコリーの茎の部分や残りもののキャベツの千切りなど、なんでも具にしています。
野菜だけだとあっさりしています。そんなとき南関揚げを使うとコクが出ます。フワフワした食感もあって美味しくなるのです。
だし汁でたんぱく質不足を解消したくて
朝の台所は、毎日時間との戦いです。何はともあれ、鍋に湯を沸かします。
出汁をとって味噌汁作りと弁当作りを同時進行です。
野菜の出汁だけで作ることもありますが、いりこやカツオの出汁も
貴重なたんぱく源だと思い、たんぱく質摂取量を少しでも上げられればと
出汁はとるようになりました。
朝のおかず、弁当用で残ったひじきの煮物にも南関あげ使いました。初たけのこの『土佐煮』も我ながらおいしくできました。
和の食事は栄養満点でおいしいです。その中でも味噌汁はスーパーフード、朝の調理は大変だけど、欠かさずに作って家族を送り出したいと気を引き締めている次第。
今日も午後は暑くなりそう。陽射しが強くなってきました。
