50代の暮らし

消極的な子供は母親が原因?言霊のチカラで変わっていく

朝子供を玄関先で見送るとき何と言っていますか。
「いってらっしゃい」の次に
つい、「気をつけてね」って言っていませんか。

何気なく使っている言葉だけど
「危ない事が起きるかもしれない」という前提があるから
「気をつけてね」と口に出てしまうってことがあるんです。

気をつけてねは未来を呪う言葉?

今から5分後も1時間後も未来です。

「(危ないことが起こるに違いない、きっとそう、だから)気をつけてね」が、言っている人の潜在意識にあると言えます。

本当は大丈夫なのに、
子供の未来を無意識に呪ってきたのかもしれません。

言霊は心のつぶやき、ささやき、大袈裟に言えば悲鳴でもある

人を心配する気遣いの言葉「気をつけてね」ですが、
この呪いの言葉で毎日子供を見送ってきて、
子供以上に「気をつけてね」の言葉を聞かされていた人がいるんですよ。

誰だと思います?

そう、言っている人自分自身なんですよ(汗)

人に発した言葉を一番最初に聞いているのは人よりも「自分」なんです。

しかも言葉に出さなくてもすでに心の中ではもやもやと思っていることなので、かなり
自分に向けて「気をつけてね」と言ってきた可能性が・・。

いつもいつも「気をつけてね」と言ってきたなら

きっと、未来に不安があったり怖かったり、
未来が漠然としているから毎日も漠然として
停滞していた時かもしれませんね。

心にブレーキをかけて何かに対して消極的になっていないか、考えてみてください。

子供の未来を呪わないで

自分のマイナス思考に気づいたら

そんな時どうするか?

簡単ですよ。

自分が発した言葉は自分自身も周りの人も聞いているとわかったら、
意識的にポジティブな言葉を発したらいいんです。

今日は何して遊ぶの?
得意な算数な何時間目?
楽しみだね

未来に(今日これから)何をするのか、聞いてみてはどうでしょうか?

発した言葉は同時にやはりあなたの魂も聞いています。
子供がちょっと先の数時間後の未来に希望を持つことで、
あなたも今日一日のやることややりたいことが
ポジティブに頭の中に思い浮かびませんか?

言葉は言霊というくらい
人生を変えるエネルギーを持っています。

言葉の暴力は人を死においやることも
できるくらい凶器になることも。

たった一言愛していると言われただけで
幸福感に満たされて人を幸せにすることも。

ポジティブな言葉かけは、
文字通りポジティブな行動を促すことができます。

ポジティブな行動がポジティブな結果を生みます。
あなたの子供もあなた自身もです。

あなたと子供がポジティブに変われば、家族中、友達も、職場も
ポジティブな人ばかりになります。

なんだかこれだけでも安心できるし、うれしくなりますよね。

 

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毎日のニュースは子供が巻き込まれた殺伐とした事件ばかり。
親としても、もしうちの子だったら・・と不安になります。

(情報の断捨離をしましょう。その情報本当に知りたかったこと?)

子供のことが心配なあまり、
つい言ってしまう「気をつけてね」ですが、

「この子は何があってもしっかり生きていける子」
といつも信じてあげて。

「どんな時もお母さんはあなたの味方、何かあったら
最善の方法で助けるから!」
と親としての自分も信じてあげて。


そう、未来を信じられないときほどネガティブな言葉を吐いてしまっていたのです!

ちなみに、どこから吐いているのか?

はい。潜在意識(魂)から吐き出しているのですね。

無意識にいつの間にか不安なことがいっぱい溜まっていたのです。

でも、不安は誰でもあるもの、不安だからこそ、

ポジティブな言葉を探して、子供の未来を応援できるお母さんになりませんか。

ネガティブこそがポジティブに変化します

なぜなら、ポジティブな言葉を探し出すって、
良いところや長所に目を向けていないとなかなか出てきませんよね。

人にかけた言葉は自分の魂(=実は脳みそなんですが)も聞いている法則があるから、
なおさらです。

これからは意識して人が喜ぶ言葉、自分もほっとする言葉
誰もが前向きになれる言葉を言ってみましょう♪

子供の未来も自分の未来も大丈夫って
信じることができたら言えるようになるんですよ。

自分が変われば子供も変わる!先にお母さんが変わることです。

マイナス思考のあなたに、一番ポジティブな言葉をお贈りしました。(*^_^*)

参考にしていただけたら幸いです。

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