健康・アンチエイジング

坂下千里子はグウタラ毒舌子育て。カリスマ主婦を斬って称賛される

(参考画像https://search.yahoo.co.jp/)
坂下千里子さんは毒舌でズケズケ言うから苦手な方が多いと思います。

でもNHKの番組あさイチを見ていたら坂下千里子さんが出ていて「カリスマ主婦」
をばっさり斬っていたので50代主婦の私も好感度がすごくアップしました!
全国の視聴者も同じ思いだったみたいです。

さて、どんな発言だったのか観ていなかった方気になりますよね?
きっとあなたも勇気をもらえると思うので、
あさイチで坂下さんが何と言ったのか心理の面から深読みしていきます。



スポンサーリンク

坂下千里子は自分はグウタラ主婦だと公言した

あさイチ内に「のぞいてみました あの人たちのタイムスケジュール」というのがあるんです。
おうちもキレイにしていて、朝からしっかり家族のために朝食をつくっている
ちょっと上をいくタレントさん方のVTRが流れます。

VTRを見た坂下千里子さんは

「朝からこんなにキビキビと動けない」って言ったのです。

「やれるんだったら、私だってやるのに・・」

と多くの主婦が感じているであろう本音を代弁してくれたんですね。

 

「良い奥さん」オーラの女性をバッサリとテレビで斬ってくれたのでした。

坂下千里子は自分に正直?

ちなみにゲストの掘ちえみさんの朝食の画像が出たんです。

焼き鮭、味噌汁、卵焼きの和食。それから滝沢眞規子(モデル)さんは

サンドイッチとフルーツの盛り合わせの朝食をつくったってことだったんですけど

坂下さんの写真はトースト・いちご・牛乳だけの朝食で

「調理時間2分です」

 

って言い切ったんですね。

「私は一本筋が通ったぐうたらですから」と言っていたので、

どうやら子育てや夫婦の在り方にもこだわりがあるんだなと思いました。

 

 

普通の主婦はグウタラな自分が嫌い

ぐうたらってネガティブに聞こえるけど
アクセクしていないってことです。

旦那さんや子供たちにとっては、
家族のペースを大切にしてくれているママであり奥さんなんでしょう。

特に子育ては子供のペースを「見守る余裕」が大事で、
母親に余裕がないとうまくいきませんよね。

だから主婦業は自分のペースを掴むのが一番です。

 

新幹線より各駅停車のほうが
外の景色がはっきり見えますねよね。

坂下さんはきっとお子さんのことをちゃんと見ていると感じたし、

主婦の一番の悩み「時間がない」って
ところを坂下さんは上手く有効に使ってあるんでしょうね。

そんな人は自分の価値観を大切にできる人です。

これに対しネットの主婦からは「千里子サイコー、あなたは正しい」「ちりちゃんが普通だと思う」「完璧主婦のオンパレードで、落ち込んだよ!坂下千里子が初めて好きになった」など、絶賛コメントが殺到。等身大の”ぐうたら主婦”坂下の株がぐっと上がっていた。

出典・http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160427-00000041-dal-ent

私、坂下さんて、テレビで感極まってすぐ泣いちゃう方って言う印象があって
喜怒哀楽が激しいんだなあって思っていたんですよ。

でも、そのストレートさが今回の発言に繋がっていると思うと

本音で言える人のほうが安心されるんですね。
たとえ敵ができても一時的なものかなと思います。

もし、あなたが坂下さんの言葉に共感したのなら、
あなたも本音を言えず、

落ち込みながらも頑張ってきたタイプではないでしょうか。

 

e779b7acc664ddee91a14e4cc4e85b96

坂下千里子さんが愛娘につくるこだわりの朝食とお弁当

気になったので坂下千里子さんのブログを覗いたら

娘ちゃんにつくったお弁当をアップしてありました。

それをみた私の感想。「美味しそう!」。

娘ちゃんには4日連続のり弁で不評とありましたが、子供なんて大好きなママだからこそ、

わがまま言うものです。どこがぐうたらなんだろう?と思いました。

きっと娘ちゃんも本音言える子なんだー!立派な子育て~!

キャラ弁でも何でもありませんが、、、

私の作るお弁当は、昔ながらのお弁当です。。おにぎり玉子焼きは、甘め派です。

坂下千里子さんのアメブロより

坂下千里子さんは働くママのカリスマ

私自身キャラ弁時代に子育てじゃなかったので、

子供の友達のお母さんとホット胸をなでおろしたものです。(苦笑)

ブームは人を煽ることがあります。

まだ無関心ならいいのです。

ところが苦手だけどやらなければ、と思う人は苦しいものです。

中途半端な人が、いつの間にか褒められたいとか良いママになって注目されたい!と
目的をすり替えて、

それさえも気づかないで頑張ると、いつしか疲れるもの。

もちろんキャラ弁下手より上手なほうが子供は喜ぶでしょう。

得意なことで人を喜ばせたいと思うのはとてもいいこと。

ですが、
普通の主婦も坂下さんも、同じに忙しいんだから優先順位必要だと思います。

坂下さんは周りに流されずに自分にオッケーを出すことができる人、という印象です。

他の人がやっていても(私はソレはしない)と決めている坂下さん。
だからグウタラですと言えるくらいの余裕を生み出したんだろうなと思います。

 

千里ちゃん語録、言い放った「雑誌は嘘」は本当!

完璧な人って本当はこの世にはいません。
テレビや雑誌は部分部分で情報をカットしているので

さもカリスマ主婦という人が存在しているように錯覚するんです。。

だから「雑誌のキレイなお部屋は嘘でしょ」と言った坂下さんの言ったことは、本当です。

タレントさんだからこそ、「そればテレビ向けでしょう」と表と裏があるということを知っているんですね。

でもこれを言ったママでタレントって坂下千里子さんくらいじゃないでしょうか?

 



スポンサーリンク

 

カリスマ主婦にあこがれる一般主婦の心の特徴

自分には無理・・・と思って主婦業や子育てに自信がない人や、

完璧を求める人、いい奥さんと思われたい人がカリスマ主婦に憧れてしまうのだと思います。

 

カリスマ主婦に憧れる必要のない人の特徴とは?

憧れと目標は違います。そそっかしくても、料理が苦手でも、家族にダメ出しされても。

一生懸命やっているので、家族に愛されています。

既に「家庭の中心」として動いているので
遠くにいるカリスマに憧れる必要がないのです。

そもそもそんな暇ありません。
カリスマ主婦は遠くからみているからカリスマなだけです。

身近に完璧な人がいると自分の未熟なところが浮き彫りになるので、だから「腹立つなーこのVTR」と言った坂下さん。

「あたしはとうていカリスマ主婦ではない」

「カリスマ主婦にはなれない」

と思っている普通の主婦の「
不安や思い通りにいかない多忙な気持ち」
を代弁してくれたので一気に株があがりました。

千里子ママは、ぐうたらなのになぜ好感度が上がったの?

それは不完全な自分を受け入れているからです。不器用な人ほど愛されます

「ママの手料理で何が一番がおいしい?」と聞かれた子供が、「おちゃづけえ~~~~♪」とか「ふりかげごはーーん♪」と幸せそうに答えて、

赤面したことありませんか?私はなんどもあります。

子供は栄養満点で手の込んだお料理をするために1時間ほったらかされるより

遊んで欲しい時には一緒に遊んでくれたり

一緒に本を読んでくれたりするママのほうが大好きなんですよね。

子供に栄養を考えて作っても通用しません。

ウィンナーと白ご飯だけのほうがよく食べたりします。

ママタレとはどうあるべきか?

坂下さんはタレントとしての自分を特別扱いしないで、
できること、できないことを公言しただけでした。

素敵なカリスマ主婦がいても自分にとっては特別な人ではない。と言っているんです。

坂下さんはどうありたいかをはっきりと決めていて、
「自分の思っていることをちゃんと言ったから」好感度アップにつながりました。

 

 

ちなみに人間関係で、「どんな人と付き合いにくいか?」と調査したら、

ズケズケ本音をいう人より本音を言わなくて何を考えているかわからない人のほうが、

付き合いづらいって結果がでたんです。

そうですよね、ズケズケ言うと敵をつくりますが、その人の「価値観」がわからないと共感もできないです。

何を考えているのかわかる人のほうが人間関係は円滑にできます。

 

 

なぜ結婚すると女性はグウタラ主婦になるのか?

多くの主婦は、もっとおいしい料理をつくらなければとか、
すっきりモノのない部屋にしてキレイに掃除をしなくちゃって思っているけど、子供がいると絶対思うようにもならないし、

今の時代何かを切り詰めないと経済的にやっていけないんですよね。

どこも、旦那さんのお小遣いだったり、奥さんの趣味だったりコスメの費用とかそのへんです。

それで主婦はあれこれと職場やママ友から知恵や情報を教えてもらいます。

テレビや雑誌からできるだけ家族が喜ぶようにと節約したり工夫したり頑張っているのです。

その頑張りはとても素晴らしいし、だから家庭が上手くいっているというのも勿論あると思います。

だけど、自分の中の「もっと」上手にやらなければとか「いつも」栄養満点のおかずを子供に食べさせなくちゃ、

「しっかり」やり繰りしなければという、結局は自分の頑張りを認められない心が潜在的にあるとも言えます。

どういうことかと言うと、

子供の頃自分の母親をみて(もっと料理上手なお母さんだったらよかったのに。

もっとキレイで優しいお母さんだったらよかったのに。お金ないならお母さんも外で働けばいいのに)と、

自分の親のダメなところを基準に「理想の母」「理想の妻」をつくってしまうのです。

その理想像が、結婚した今のあなたを、子育ても料理も仕事も、

常に一生懸命にやるものだと追い詰めます。あなたが子供の頃につくった「私は●●●ねばならない」です。

しかし、現実は厳しくて掃除をしても子供はすぐ汚すし、

妻もパートに出ないと子供の教育費で苦しいし

はりきって料理をつくったら旦那が飲み会とかあるわけで。

子供の頃にできた理想像が壊されて、頑張ることが億劫になるのです。

人を(親)を未完全だ、未熟だと評価する心のクセがあると

「自分は未熟であってはならない」と自分に返ってきます。
今度は自分が子供から責められそうな気がするからです。

だけど頑張っても望んでいた理想の主婦になれないと、

今度は遠くの(雑誌の)カリスマ主婦に憧れます。
カリスマ主婦はサクサク家事をはかどらせて

雑誌やテレビで注目され、ファンがたくさんいて、輝いて、幸せそうだからです。

でもね、
完璧な主婦=愛される。ではありませんよ。

坂下さんは旦那さんにダメ出しされるし、
キャラ弁つくらないママだけど、それでも家族に愛されているとわかっているから、
坂下さんはカリスマって言われなくてもいいんです。

自分がすでに妻、母として既に特別な存在だと、わかっているからです。

あなたのご主人や子供は「ママ(妻)に文句を言っても自分を見捨てることはない」とわかっているので、

あなたにダメ出ししたり・もっとおいしいもの作ってよ~と甘えたり、しているだけなんです。

子供をほったらかしにぜすに、寂しい思いをさせずに

仕事をしながら、家族に栄養満点のごはんをつくり、

キャラ弁をつくり、部屋はモデルルームの様にモノのない、掃除の行き届いた部屋にするためには、

あなたはどれだけがむしゃらにあなたの24時間を家族のために捧げないといけないでしょうか。

 

坂下千里子さんと似ているフツーの主婦の悩み

⑴ あなたの結婚生活が毎日慌ただしく、時間に追われて疲れているばかりだとしたら?

子供の頃に感じた「もっと」からくる不足感・・親からの愛情や、家族とのコミュニケーション不足を埋め合わせをしようとしているだけなのかもしれません

⑵ 自分の子供にやってあげたいことは、あなたが子供の頃親から「もっと」やって欲しかったことと同じだからです。

人は必ず自分の人生の中で、不足感を穴埋めして帳尻を合わせようとします。

あなたも家族にゴハンをつくっているし、家族が心地よい様に掃除や洗濯もやってきたのだから、

家族にとってあなたの存在はカリスマ級です。

⑶ 親だって先生だって、完璧な人はいません。未熟だから子供を育てて一緒に成長するのが親ですし、

先生だって生徒から教えられることがあり知識や経験の幅を広げて、また教えているからです。

⑷ 想像することしかできませんが、坂下さんは、例えば家族の記念日は手料理かもしれません。

人はどこかで不足分を穴埋めをするようになっているからです。

 

まとめ・坂下千里子さんのようなきれいでグウタラ主婦のほうが、愛される

坂下さんには調理時間2分の朝食が、坂下さんにとっての理想の朝食なんです。

最善の家族に対する愛情なのです。

万人に愛されるより主婦の層の人達に好かれるほうがママタレントとしての生命は長いです。

何といっても朝の情報番組の視聴者は主婦が占めていますから。年下の旦那さんの前でぐうたらしても愛されて円満なんでしょう。

主婦を味方につけた坂下さん。これからも飾らない主婦目線で発言してほしいですね。

(楽天市場)
25年以上前、こんな仕切りプレートを使っていると「手抜き」と言われた私。
今はカフェっぽくておしゃれになって、いい時代になりました。

 



スポンサーリンク

 

こんな記事もおすすめ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です