キューピーのCMでやっていたコブサラダ。
見た目もボリュームも満点で雑誌にも載っていたコブサラダ。
名前の由来や野菜の切り方食べ方が
気になっていたのでドレッシングも合わせてつくってみました。
意外や意外コブサラダとは、もう何十年も昔からあるサラダたったのです。
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Contents
コブサラダの盛り付けの特徴
![コブサラダ](https://nikorincounseling.com/wp-content/uploads/2016/09/buffet-1562290_640-1-300x200.jpg)
コブサラダとは、出来るだけたくさんの食材を
均等にカットしてサラダだけで「お腹いっぱい」って言えるくらい
の、ボリュームたっぷりにつくるサラダです。
冷蔵庫の残り物でも、同じ大きさに切り揃えると、
まとまってておいしそうに見えます。
大きめのお皿にちょっとだけ整列させて盛り付けて
あとは、ザクっとまぜてドレッシングでいただくサラダです。
彩りがいいので、おもてなしにもいいし
ボリュームたっぷりなので食べざかりの子がいても
満足してくれます。
コブサラダのコブとは?どうやって食べるのか
コブというのは考案した人の名前です
コブサラダはアメリカ西海岸から発祥したサラダで、
レストランのオーナーであるコブさんという方が
作ったのがはじまりだそうです。
コブさんが空腹のあまり厨房の冷蔵庫の
食材を使い、「手早く作れるサラダ」
として作ったのが最初だったのです!
カリフォルニアの豊かな食材を使った、新鮮野菜たっぷりのサラダなんですね。
たまたま有名なハリウッド映画館経営者が
来店して試食したところ、
あまりに美味しくて翌日また「昨日のサラダを!」と
注文したことで、やがて全米に知れ渡り
ニューヨークでも人気になったサラダです。
今や世界中で食べられています。
![](https://nikorincounseling.com/wp-content/uploads/2016/09/vegetables-1578259_640-300x198.jpg)
コブサラダに使う材料とは
はい、どんな材料を使ってもOKです。
コブさんは、レタス、アボカド、トマト、鶏肉や七面鳥のむね肉、ゆで卵、
ベーコン、チーズなどで作っていたそうです。
ドレッシングはフレンチドレッシングまたはヴィネグレットソース
が主流だったそうですが、最近では特別限定されていなくて
好みの味で良い様です。
今私たちが食べている「野菜サラダ」の原型なんですね。
コブサラダ基本のレシピと切り方
サラダ菜
アボカド
トマト
パプリカ
きゅうり
ゆで卵
ゆでた鶏胸肉(酒蒸ししたものや、鶏ハムでもいい)
カリカリベーコン
キューブチーズ
サラダ菜以外をすべてをサイコロ状に切ってサラダ菜を敷いて盛り付けて
お好みのドレッシングをかけるだけです。
サラダを美味しくするコツは、生野菜は水切りをしっかりとすることですね。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/15620305.b59cb1bc.15620306.2ec0ad9f/?me_id=1255042&item_id=10075091&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fpet-square%2Fcabinet%2Fzaka1%2F0719812035154.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fpet-square%2Fcabinet%2Fzaka1%2F0719812035154.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
コブサラダのドレッシング、フランスが発祥
せっかくだからドレッシングも手づくりできたらいいですよね。
フレンチドレッシングもヴィネグレットソースも
フランス発祥のどちらもオイルとビネガーで作られたものです。
アメリカで使われているビネグレットソースは
フレンチドレッシングにマスタードや砂糖、ケチャップを入れた
ものをビネグレットソースと呼び、アメリカ独特の味になっています。
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コブサラダに合う手づくりドレッシング
【材料】
マスタード 大さじ2
サラダ油(オリーブ油) 400gぐらい
ワインビネガー(白、赤どちらか) 30~50g(酸っぱさのお好みで)
塩、コショウ 適量
⓵ボウルにマスタードとワインビネガーに入れて
泡立て器でよく混ぜる
⓶サラダ油(オリーブ油)を細く、少しずつ垂らして混ぜ合わせる
➂塩、コショウで味を調える
昔、家庭科の調理実習でつくった「フレンチドレッシング」の
要領で、油は少しずつ足してください。
これが基本のつくり方です。
うちの家族はコクのあるドレッシングを好むので
塩はハーブソルトで
ケチャップ、マヨネースを少量と
ガーリックパウダーを少量入れてコクを出しました。
コブサラダはアレンジ自在
なんせ、コブさんが考案したのは1930年代です。
それから全米に広がり、今では世界中、日本の食卓でも
食べられているサラダなのでなんでもありでいいのです。
以前、日本のサラダは野菜が千切りかスライスされているけど、
アメリカのサラダの野菜はダイス型と聞いたこがあるけど
このことだったんですね。
どうぞ、冷蔵庫の中をのぞいて取り出して
切ったり、ゆでたりしてみてください
●ゆでたジャガイモや人参
●スウィートコーンやひよこ豆などの豆類やコロコロしたもの
●玉ねぎをサイコロに切って、水にさらしたもの
●かぼちゃや大根など根菜類を茹でたもの
●マカロニなど
●角切りベーコンやウィンナー
なんでもいいです。
コブサラダの混ぜ方や食べ方
コブサラダは冷蔵庫にある材料でわが家流で作って
食べることが王道のようです。
それがコブさんのポリシーを受け継いるということですね!
では。。変遷したコブさんの基本レシピに基づいて
わが家でもつくってみました。
見栄え悪くて恥ずかしいのですが、もう、雑ですいません(;^ω^)
アボカドだけ買い足して(うちは、アボカド食べなくてもよい家庭なので)
あとは冷蔵庫の中のものでつくりました。
子供達には弁当のおかず用の虎の子のシャウエッセンの
輪切りを太っ腹で炒めたのが好評でした。
ちなみにキューピーさんのコブサラダ用のドレッシングも購入して
使ってみました。
こちらは9種類の香辛料が入っていて
一番に最初に感じたのはチリペッパーの味です。
サウザンドアイラントドレッシングに香辛料を効かせた味です。
これは甘みと香辛料のピリッが絶妙で美味しいです。
コブサラダにホントに合うなあと感心しました。
さすがキューピー。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/14dde0de.ad0ecd7f.14dde0df.c553daaa/?me_id=1203677&item_id=10737378&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fsoukai%2Fcabinet%2F03%2F4901577062803.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fsoukai%2Fcabinet%2F03%2F4901577062803.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
コブサラダつくってみての感想・特徴・ポイントのまとめ
てっきり「コブ」という特別な何かを使ったサラダだと思っていたので
作ってみると「あるもので美味しくたべる」趣旨のサラダでした。
どうやらアボカドとダイスの形であることと、ドレッシングが
トレンドなんですね。
サラダは一度にたくさん野菜を食べられるところがいいですよね。
いつもと違う切り方をしたのが新鮮で、マンネリ打破できたのも
よかったです!
コブサラダは温野菜で作っても美味しいです。一年中いろんな素材で作れますよ!
ポイントは大きさを揃えて切ると、見栄えが良いってことでしょうか。
食材もドレッシングもその家の形と味でいいので、
食卓の話題づくりに
まだの方は一度試してみてくださいね。
コブサラダは野菜不足を感じたら、手っ取り早くつくれるところがおススメです
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