猫がいると、何日も家を空けるのが心配です。
猫の為に、旅行や帰省を我慢したり
宿泊を短くしたことのある飼い主さん、
多いんじゃないでしょうか。
猫も飼い主もストレスや心配がなく
外出ができる解決法を調べてみました。
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Contents
ストレスが少ない留守番のさせ方
１）自宅で留守番させる
２）ペットホテルに預ける
３）ペットシッターに来てもらう
４）猫も一緒に連れていく
の、４つの方法があります。
しかし、猫だからこそのメリットとデメリットがそれぞれにあります。
いつもと環境が変わるので
ストレスや不安は猫も飼い主もお互いに感じるということです。
猫の性格や環境、飼い主さんが何日留守にしたいかで
メリットがデメリットにもなります。
ダメだなと思っても猫にとっては案外良かったりと、
やってみないとわからないところがあります。
思いつくだけのメリットとデメリットを挙げてみます。
自宅で留守番させる
⓵慣れた家なので猫にとっては良い
猫はすごく警戒心が強いので、慣れない場所や初めての場所だと
ストレスになると言われています。
だから、知らない場所に連れて行かれるより、慣れた家が一番いいです。
⓶本来猫は２，３日ものを食べなくても平気と言われている
もともと動物は狩りをして、獲物を捕らえられた時だけ食べるものだからです。
狩りに失敗した時は当然食べるものはありません。
だから数日空腹でも生きていけるのだそう。
ただ・・。完全室内飼いで時間になれば何不自由なくゴハン食べられる現代の家猫たちです。
相当ひもじい思いをするかもしれませんね。
飼い主が帰宅したらふてくされているかもしれません^_^;
➂「エサ」「水」「トイレ」「空調」を整えてやればいい
同じく、１、２日は大丈夫と言われています。
猫を自宅で留守番させる場合のデメリット
⓵猫だけで留守番は心配
普段から留守を想定して少しずつ時間を延ばして慣れさせておくとか
あらかじめ危険と思われるモノは撤去して家を空けるとかの
工夫してはどうでしょうか。
猫の行動をチェックして安心できるネットワークカメラ
外出先からスマホで猫の様子を画面でチェックできる、
「ネットワークカメラ」はとても便利だと思います。
ネットワークカメラとは室内にカメラを設置すると
外出先のスマホから猫の様子が伺えるものです。
旅行だけでなく毎日、飼い主の出勤後の猫の様子が
把握できるから便利です。
要するに、猫が何をしているのか把握できれば
飼い主は安心できる生きものなのです。
様子を確認できても、それはそれで猫だけで留守番させていると
心配ですよね。
もし、画像にエサや水をひっくり返しているところが映ったら？
すぐに行ってあげられないですよね。これはこれでストレスになるかと思います。
普段より多めのトイレ・エサを準備
飼い主が帰ってこない
トイレが汚れている・・
これでは猫の留守番はストレスだらけですね。
自分ちの猫は大体日に何回くらいトイレにいくかを知って
トイレの数を増やして設置しておくといいと思います。
飲み水を巡回させるペット用自動水やり器があります。
フィルターがついているので
ゴミを排除してくれるので
２、３日の外出なら
新鮮な水を飲むことができます。
⓶動物だから、予期せぬトラブル
それから、思わぬ事故も心配です。
モノを壊したり、
コンセントやコードを抜いたり、噛みちぎったり
いつもはしないのに、こんな時に限って、、が無きにしもあらず。です。
と、いう事で家で留守番は安心して外出というわけにはいかないようです^_^;
ペットホテルに預ける
猫は環境が変わると嫌がるのですが、
ペットホテルに預けることも選択肢のひとつです。
⓵かかりつけの獣医さんがペットホテルを併設してあることもあります。
預かる条件として、その動物病院で予防接種 をしたことがあるなど、
一度でも診察してもらったことがあることが条件だったりします。
かかりつけになっていたら猫（犬でも）を預かってくれます。
料金は１泊２～３０００円位からが相場のようです。
⓶システムやサービス内容をチェックすることが大事
でも、見知らぬところでペットホテルのケージに入れられたまま
というのも可愛そうですね。
ちょこっとケージから出して遊んでくれたりするのでしょうか？
出してくれたとして、人見知り場所見知りするのが猫の性格です。
ペットホテルのサービス内容を把握していないとやっぱり心配です。
福岡に猫専用ホテルがありました！
ペットホテルでも、猫の特性を活かした猫用のホテルを探しました。
個人的には犬と一緒だと猫が委縮しそうなので猫専用ホテルが理想です。
でも、九州福岡方面では猫専門ホテルは見当たりません。
その中で「ビースパ」さんが猫専用ホテルでした。
猫のためにケージの中が高低差をつけたつくりになっているのだそう。
猫の生態を知ってくれるペットホテルは嬉しいですね。
ペットホテルの猫料金は１泊２０００円～が相場です。
家にひとりぼっちや猫たちだけで留守番させるより、
料金はかかりますが、安心できます。
●北九州、福岡市、筑紫野市方面で展開されているペットショップです
◆◇犬、猫も泊まれるペットホテル
犬猫飼ってあるお宅だと一緒に泊まれるホテルがいいですよね。
イオンは全国区なのできっとお近くにあるはずです。
●イオン
イオンペットに併設されているペットホテル
◆□□■◇羽田空港近くのペットホテル。空港近くにあるホテルも便利ですよね。
おまけ、●羽田空港
羽田空港にあるペットホテル
有料または無料のサービスとして
爪切りやトリミング、画像で猫の様子を報告してくれるホテルがあります。
ペットシッターに来てもらう
⓵シッターさんだったら飼い主と変らないことをやってくれます
ペットシッターとは、自宅に訪問して留守番しているペットの
「エサやり」「水交換」「トイレ掃除」「おもちゃで遊ぶ」など、
「飼い主さんが普段にやっていること」
をやってくれる人のことです。
⓶猫は場所を変わらないので安心
シッターさんによっては、画像付きのメールで猫ちゃんの様子を教えてくれる
サービスもやってくれるようです。
他にもポストの新聞や郵便物を取り込んだりしてくれることもあるようです。
慣れた自宅で、トイレが清潔になって、水、エサが新鮮だと猫もストレスは
少ないでしょうね。
料金は猫の頭数や一日２回訪問など業者さんで変わります。
一日１回の訪問で２０００円～３０００円が相場のようです。
正味１回３０分程度の滞在でやってくれるそうです。
（デメリット）
⓵シッターさんと事前に打ち合わせが必要
急に来てもらうことは難しいです。
旅行や帰省の計画を早めに立てて、
お試しに頼んで数時間外出してみるといいと思います。
特にはじめての場合は、猫の健康状態、生活のスケジュール、好みのおもちゃなど
わかってもらうための打ち合わせは大事です。
⓶事前に合鍵を預けて、家に上がってもらうことになります。
信用できるシッターさんであることも大切です。
福岡市内でペットシッターを営んである「もじょもじょ」さんが
サイトに「ペットシッターか？ペットホテルか？」メリットデメリットを掲載されてました！
mojo mojoさんのリンクを貼らせていただきます。
ペットシッターかペットホテルかメリットとデメリット
猫好きなご近所さんや知り合いに様子をみてもらう
鍵を預けて、シッターさんのように「フード」「水」「トイレ」の世話だけでも
してくれる人がいるとありがたいですね。
「うちの猫のことを知っている人」というだけで、安心できます。
猫好きなら、留守をするときの飼い主の気持ち、わかってくれそうです。
留守の間に家にあがってもらうことになるので、信頼関係があるのが前提ですね。
猫は飛行機、新幹線に乗ることができます
猫は人見知り場所見知りするものですが、
何をやっても心配なら、いっそ
長期の外出になる場合は連れていってはどうでしょうか？
『ペットとお出かけサービス（有料）』が設置されていて、
ペットクレート（ケージ）1個1区間あたり3,000円～6,000円(国内）です。
ANAもペットを預かってくれるサービスがあります。
猫飛行機に乗せるための注意点・デメリット
猫は貨物扱いで、一緒に機内に乗ることはできません。
それから健康な猫ちゃんであることが重要です。
預けている間猫は食事はできません。
事前に食事をしておくこと、
長時間のフライトの場合(海外渡航）は精神安定剤を獣医さんに処方してもらって乗られる方もいます。
空調設備のあるペット用のスペースにケージに入れて預かってくれます。
夏期だと保冷剤、水分補給に気をつけて脱水症にならないようにしなといけません。
猫を新幹線に乗せる時の注意点・デメリット
ペット料金を支払えば（２８０円）猫も一緒に新幹線に乗れます。
ただし、横の座席が空いているからといって隣の席に乗せておくことはできません。
猫用に指定席を購入することもできません。
あくまで「手荷物として」ケージの中に入れて自分の席の足元か膝の上におくことになります。
(デメリット）
途中気分転換などでケージから出すことはできません。
万が一の脱走防止のため、リードをしてケージに入れておいたほうがいいです。
不安と緊張のあまり、猫が鳴いて近くの乗客に迷惑をかけてしまうかもしれません。
でも、飼い主さんか側にいることで、声をかけてあげたり、
ケージの外からなでてあげたりはできるので、
出してあげられないけど、一緒にいる安心感はありますね。
猫も泊まれるホテルに泊まる
まだまだ猫も泊まれるホテルは犬ほどは多くありません。
楽天トラベルにペットと泊まれるホテルが掲載されています。
●こちらの楽天トラベルで、ペットと泊まれるホテルを全国区で検索できます
ペット可のホテルを全国区で検索
「ペット可」の内容をよく確認したほうがよいです。
・部屋食なのでペットと一緒の部屋で食事ができるホテルか
・外出時は一緒に連れて行くか、ペット専用の預かり所に預けるシステムのホテル（ペットホテルが併設されている）
・または自室で自由に留守番させられるところ
・ホテル内にペットホテルが設置してあり、部屋には連れていけない
・「ペット可」といっても、プランによっては違っていることもある。
不安な点があったら直接問い合わせてみることをおすすめします。
家族同然の猫ちゃんのことですから。
また新たな情報が得られたらアップしたいと思います。
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