50代の暮らし

人間関係の悩み。過去の出来事を客観的にみる勇気を

ペアで仕事をしている同僚Aさんが、同じ職場の人(Bさん)から無視をされるようになりました。
悩んだ様ですが、自分がこの職場を去るという(退職)答えを出しました。

無視したら無視されるようになった隣人私とペアで作業をしている職場の女性(Aさん)が 仕事を辞められることになりました。 人間関係が発端らしいです。 職場のある...

退職していく同僚は、直属の上司とも折り合いが悪いのです。
聞くところによると、上司も仕事は「無能」で人の気持ちもわからない人だそうです。

Aさんには(あなたが辞めても、誰も困らないよ的な)発言をしたらしいです。

求人を出してもなかなか人がやってこない職種なので、本当は辞められることで困って
いるのだという、あまのじゃく上司だという事をあるルートから小耳にはさみました。

だけど、無視する人もあまのじゃくな上司も、私にとっては自分以外の話です。

私が直接、上司から嫌みを言われ傷ついたこともありません。Bさんから無視されることもありません。

Aさんは仕事を辞めるという決断をするくらい、傷ついているのですが、
だからといって過剰にAさんを庇うことはしていません。

私が上司の悪口やAさんの悪口に、ノッてこないのでAさんは物足りないようです。日に日に、私と作業中に
Bさんの悪口がエスカレートしてきました。

私は、彼女の愚痴や悪口がはじまると、その場離れたり、話をそらすことにしています。

愚痴や悪口とは、どれだけ自分は悪くないかを訴えて
自分が正しいかをわかって欲しいだけなんですよね。

被害者意識が強いとこうなりますね。

Aさんに面と向かって言うことはしませんが、

自分だけが無視される、自分だけが嫌みを言われるのだったら、
自分が他の人とは違う接し方で話をしたり、してきたのかもしれない。

もしかして、自分が先に相手を傷つけてしまったことがあったのかも?
と客観的に自分をみることも必要だなと、Aさんをみていて思うのです。

ともあれ、

無視するというのは、BさんはAさんを「なき者」として、自分の視覚からAさんのことを消しているのです。
AさんはBさんに嫌われて本当にツライのです。

この辺が退職の発端のようです。本心はまた違うところにあるようですが。

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