季節の出来事

クリスマスのイルミネーションの準備とLEDライトの思い出

あっという間11月になりました。

毎年恒例の近所の歯医者さんのクリスマスイルミネーションの工事が始まりましたよ。

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工事っていいますか、昼間、作業着姿のおじさんたちが屋根の上ってイルミネーション用の電線をひっぱったり、気につるしたり、雪だるまの電飾を設置されているんです。

夜のきらめきとは別世界の職人さんたちの作業は、昼間みるとフツウの電気工事の作業にしかみえません。

見て楽しいクリスマスのイルミネーションですが、結構準備は大変そうです。

ここのイルミネーションは地元ではちょっと有名で、経営者のお医者さんもプレッシャーがあるんじゃないか?と勝手に心配しています。

今でこそ、家の外壁など目立つところにも電飾するようになりましたが、これもLEDのおかげでしょうね。

LEDは電気代も安く、寿命も格段に長持ちするようになったんですね。

調べてみたら、太陽の力で充電するソーラーイルミネーションというものあるそうです。これは電気代が0円。

防雨対策された屋外用なども種類が豊富ですね。

これらのおかげで各家庭のクリスマスイルミネーションが増えたのかもしれませんね。自動点灯で消灯するらしいですよ。

うちはもう室内でも飾りつけをしないので全く知りませんでした。

そういえば何十年も前、わが家の小さなクリスマスツリーの電飾は、パパから節電を言い渡された子供たち、夜寝る時の消灯が残念そうでした。

ちょうどそのころ。

まだまだ家の外をイルミネーションで飾り着けるブームがまだの頃の話。

なんと、ある夜家の近くの通り道のお宅の生垣が電飾されていました。うちの付近では当時珍しかったです。

「もうすぐクリスマスね・・」車で通り過ぎる時、そのお宅の生垣がピカンピカンとグリーンと赤とに煌いて、綺麗だったんです。

「ほら、ピカピカしているよ。窓の外をみて!」と私。

すると、車の後ろに乗っていた当時幼稚園くらいだった、うちの次男。

暗闇に輝くイルミネーションを見て、

「なに?工事中?」って言ったんです。

もう、爆笑してしまいました。

たしかに、その当時のイルミネーションは今どきのものより輝き方も地味で、センスの差でしょうか、確かに暗闇の電線チカチカは「工事中」にしか見えませんでした。

そんな息子もいよいよ来春社会人。

クリスマスは誰と過ごすの?と野暮なことも聞けない年齢になりました。

ちなみに、息子から「工事中?」と言われたそのお宅のイルミネーションですが、年を重ねるごとに豪華になり、とてもセンスのよいイルミネーションになっています。

夜はそのお宅のこだわりが反映されて、圧倒される煌きさがありますが、昼間通りかかると、木や壁にたくさんの電線がはっているのをみると、ちょっと「間抜け」に見えると思いませんか?

それでも見ず知らずの行き交う人を気持ちよくしてくれる、遊び心あるサービスだと思うと、毎年ほんとうに楽しみです。

先の歯医者さん、朝がグッ冷え込み昼間も気温が上がらなかった日のよる、点灯されるのか?それとも今もう灯っているのか?気になる頃になりました。

 

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