50代の暮らし

もうすぐ還暦の私が実家に行きたくない理由

まだまだ暑い暑いと言っていますが、朝晩は涼しく感じられるようになりました。
今年もあと3ヵ月弱になったんですね。

実家に行きたくないです

今の私に、ひとつだけ片づけなければいけないことが。
それは実家に顔を出すことです。

毎年、送ったお中元のお礼の電話が実家の兄嫁からあり、
お盆の帰省のお誘いがあります。ぜひ、来てね!と言ってくれるのですが、私は兄嫁が重いのです。

今年は行けない理由をコロナのせいにできなくて残念でした。

帰省といっても、車で小一時間もかからない実家。でも、両親が他界した今、兄弟も兄しかいないので実家に行く楽しみを感じられないでいます。

ここ数年新型コロナが流行ってなんとありがたかったことか。

ことしは、苦し紛れに、息子夫婦が盆休みが短いながらも
身重の嫁とやってくるのでそちらを優先して、実家へは行けないと。ごにょごにょと、へんな言い訳をして行きませんでした。

ので、今月秋のお彼岸に顔を出して仏様にお参りをして即帰ろうと思います。(午後から用事があるので午前中のみで)

どうして、実家に行きたくないのか。兄嫁が苦手なのか。

いろいろ、書けば長くなるのですが、私の父とうまく行っていなかったこと。
田舎の長男の嫁ってこんなに強気で生きていかないといけないの?と感じるくらい、
父にも私にも強い存在でして。

ずっと、怖い存在でした。こちらはそんな気がなくても、嫌みをつい言ったりしないように
実家に行くと私は言動に大変気を使っていました。

ところがここ数年、何をどう覚醒したのか?
「いじわるしてごめんね」とか「あの世に行ったら、お父さんとお母さんにひざまずいて謝らなければならないくらい、私は悪いことした」とか言うようになって。(どんなことをしたのか、察しはついていますが)

兄の子供と私の子供は同年代なのですが、お盆やお正月は兄嫁の実家に子供たちが遊びに行っていて、いとこ同士の交流もなかったのです。

そんなもんで急に「仲良くしようね」と言われても。

しかも、宗○のお誘いをされるので困ってしまいます。私一人で兄嫁に会いに行くと
奇跡的なお話や、ご縁のお話がはじまり、私になぜかお謝りになり、お誘いされるのです。

その都度断るのですが、また誘ってきます。しぶとい。

かといって、夫と二人で休日に出向いても、せっかくの休みが潰れてしまうのももったいないです。
お盆休みに行くのも、貴重な休みが削られてもったいないと感じます。

私にとって、実家はこれくらいの存在です。実家(兄嫁)との付き合い、重いです。

こんな記事もおすすめ