50代の暮らし

外国人を雇用している企業で働いています

私は積極的に外国人を雇用している企業で働いています。
私の心が狭いのはわかっています。働く外国人をみていて、企業が外国人を雇用するメリットをあまり感じられません。

まず、衛生問題。

事前に指導されていないのか(ちゃんと指導しておいてくれよぅ 泣)
日本のトイレの使い方をご存じない方が。

洋式便座に前と後ろ逆に座ったのか、
手前に便が落ちていることがありました。(拾えー)

便座の右側、左側に靴の足跡がついていて
和式の様に、便座にしゃがんで座ったと思われる跡があったり

考えられない使い方をする人がたまにいます。

汚物入れに便を拭いたトイレットペーパーを
捨てていることもよくあります。

これは、外国のトイレ事情は遅れていて
トイレットペーパーを流すと詰まってしまうので、
拭いた後のペーパーを汚物入れに捨てている地方があるのだとか。

この方たちの後にトイレを使おうと入ってみると
トイレ個室にぶつが落ちていたり、壁にはンコがついた指を拭いた跡があったりで吐きそうになったことがありました。

もちろん、きれいに使ってくれている方もいますよ。
時々、目を疑うような使い方をする人がいるのも事実なのです。

じゃあ日本人がとってもキレイに使っているのかと問われると
それもわかりません。日本人にもマナーの悪い人はいる様なので指導の仕様がありません。

外国人は日本のトイレマナーを知らない人が多い。特に新人さんはそのようです。

人の物も自分の物

よく備品がなくなります。昔、ホテルの清掃をしている知人(日本人)が教えてくれたんですが、
ホテルのバスルームのシャンプーやリンスの中身を空のペットボトルに入れて
盗っていった外国人宿泊客がいると話してくれました。

日本のコスメやシャンプーの品質は世界一らしく、
紙類もやらかく質がいいとのことで、ウチの会社のトイレットペーパーも
よくなくなります。

ストックとして置いておけば盗られ、本当に使う人からは
ペーパーが入っていませんでしたよっ!!とお叱りがあり、
備品管理課は大変です。

外国人ネットワークができてしまった

外国人を雇用し始めた数年前は、外国人労働者は少なく
仕事の用語も日本語なので、

休憩時間に積極的に日本人スタッフに声をかけて
仕事の事を聞いたりして、日本語が上手になっていく人がたくさんいたそうです。

ここ数年でどっと外国人の雇用が増えました。
仕事のことでわからなくても
この会社のルールがわからなくとも、

わざわざ日本人に聞かずとも
同じ国から来ている先輩にきけばわかる様になったのです。

だから、上手に日本語を話せる外国人が少なくなりました。

先輩がちゃんとしている人ならいいのですが、
「あの人(正社員)に見られなければ、さぼってもいいよ」みたいな、
バレなければいい、みたいなことを教える先輩がいるのです。

新人のころは片言で「オツカレサマデス」と日本特有の
挨拶をするのですが、

数ヶ月すると朝の挨拶無し。通路ですれ違う際こちらが挨拶しても、
無し。それどころか、母国語でわーわーしゃべって横に並んで歩いていて危ない。

日本人従業員はなめられていると感じることもよくあります。

日本人はもともと時間を守る人種でして、
そしてキレイ好きです。

もう、外国人村ができている我が会社。

出稼ぎです。日本のマナーなんて覚える気アリマセン

日本に来た外国人が、道路にゴミ箱がないのに
道ばたにゴミが落ちていない、スゴイ!と驚く
動画を観たことがあります。

日本人はそんなのあたりまえやん!

と思いますが、(いやー、ポイ捨てする日本人だっているのですが)外国人には通用しない価値観みたいです。

うちの会社の通路にマスクや鼻をかんだらしき後?の
ティッシュなんかが落ちていると、

衛生観念が違うんだなと思いやられます。
ゴミも風景化しているのです。

この人たちは、仕事を覚えたと思ったら
故郷に帰ったりしているので

雇用する側のメリットってあるのかしらん?
と思います。

人手不足の魅力のない会社だってこと露呈している。外国人にはやさしい会社。
やる気のある日本人がやる気を失って辞めていくのです。この悪循環。



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