猫の予防注射、毎年受けていなかったことを反省しました。
6月のある日猫のしろが、妙なガフガフという咳。
おじいさんの痰が絡んだようなゼロゼロした咳をしました。
病院に連れていったほうがいいのか?と心配していました。
でも、キャリーバッグに入れることに一苦労するので
猫もストレスだろうなと様子をみていました。
ところが、翌日ゼロゼロガッフンガッフンの咳がひどくなり
食欲もなくなって寝てばかり
それで病院に連れて行きました。
どんな咳が出ているのかスマホで動画を撮っていたのですが、獣医さんに動画をみせるまでもありませんでした。受付をしている時からぜーぜーヒューヒュー言っていました。
診察されて獣医さんに言われたこと
肛門で熱を測ったら40℃。猫は人間より体温が高いです。
人間だと38℃~39℃くらいだと言われました。
きついですよね。
そこで獣医さんに言われたことが。
「予防接種は毎年受けてください」
受けておくことで感染症による病気にかかりにくくなるのです。コロナのワクチンと同じで感染しても症状がひどくならなかったりとメリットがあるのだそうです。
室内飼育だからと気が緩んでしまっていました。
室内飼いでも多頭飼いであれば感染しあう可能性があります。
わかってはいたのですが、猫が4匹いるため
予算が取れず、時間差で受けようと思っていたところ
私の仕事の休みがとれなかったりでのびのびになったました。
しろちゃんは気管支炎を起こしているそうで
まず、注射を2本打たれ
錠剤のお薬が処方されました。(半量ずつ)
猫にお薬を飲ませることに四苦八苦
このお薬がまあ飲まないのです。
チュールをつけて口の中に入れるんですが
チュールだけ飲み込んで、ペッって
錠剤は口からうまいこと飛ばして出すんです。
何度やってもダメ
クチャクチャと咀嚼していたので
飲み込んだかな?と思うと
ペッって出してる。
そのうち、錠剤が溶けて小さくなってしまって
どこに飛んだのかわからなくなってしまいました。
いつかは今日は飲んでくれたー!と喜んでいたら
半分溶けた錠剤が胸の毛に絡まっているのを発見しました。
(飲んでなかったんだ・・汗)
そうやって薬を朝晩、3週間頑張って飲ませました。
猫の体内に入って吸収されたのはどれくらいの量だろうかと思いますが。
今は食欲も出てきて元気になってきました。
もう少し体調が落ち着いたら
順次予防接種を受けに行こうと思います。
予防接種は効き目は1年くらいでなくなってしまうそうです。毎年受けることが大事ですね。ごめん、しろちゃん。