久々に日曜日の夕方家族全員揃っていたので、オープンしたてのつばきグリル鳥栖店に行ってまいりました。
はじめていくお店では、おすすめを食べることにしているので、私は生ハンバーグを注文しました。
ハンバーグ専門店つばきグリル
牛さんの横顔がついたユニークな鉄板でジューシーに焼き上げられてやってきました。ところで生ハンバーグは新鮮なお肉でしかできません。付属の丸い鉄の塊(調べたらペレットと言うそうです。鉄板が冷めるのを防ぎます)自分の好みまで焼きました。実は生肉は苦手なので、ほぼウエルダンになるまで焼きました。
余談なのですが、また夫がオカシナコトをやっていました。付け合わせの人参が硬いとかで(口がお子ちゃま)その丸いペレットの上に人参2切れを乗せて焼いて(いるつもり)いました。息子たちに柔らかくはならんやろとつっこまれておりました。初老のおやじ私は笑えない。
ハンバーグソースは自家製でとっても美味しかったです。こんなソース自宅でつくれたらなあ、クックパッドによく似た味のソース載っているかしらんなんて思いながら食べました。家では合いびき肉でパン粉でかさまして作るので、それはまたおいしいのですが、黒毛和牛のハンバーグ専門店の味はまた違いました。
ハンバーグ屋激戦区にオープンしたつばきグリルのウリは
ちなみに、佐賀県鳥栖市界隈はハンバーグ屋の激戦区と言っても過言ではないのです。
ミスタージョージ、キリン屋、フレンズ、オニオン、牛舟、たかひらなどがあります。
つばきグリルの鳥栖店はお店の雰囲気からか食事はお箸でいただきます。陶器の箸置きがセットされて、大根サラダが盛られたお皿は陶器でなんともおしゃれで素敵でした。つばきグリルは食器にもこだわっているそうですよ。
生ハンバーグはオリジナルの薬味でもいただきました。何種類もあって何度来店しても飽きの来ないように工夫しているのだそうです。メニューも豊富で長崎発祥のトルコライスやチーズポテトサラダというポテトサラダの山に雪崩のようにとろけるチーズがのっかったものなど、いろいろ食べてみたいなと思うラインナップでした。
お値段は生ハンバーグ200g単品のみだと1300円台(税抜き)だったかと。
つばきグリル鳥栖店のコロナ対策は安心か
ここは以前お蕎麦屋さんでした。それを活かした古民家風の落ち着きある店内で、隣のテーブルとも離れているので、コロナ渦でも安心して食べられましたよ。
オープンしたてでお客さんが多いだろうと、早い時間に食べに行きましたが既に満席で結構な待ち時間がありました。それでも食べてはすぐにお店を出るという感じで回転が速い様な気もしました。
うちの家族は、テーブルに料理を持って来られるまでマスクして待つという異様な光景だったかもしれません。マスクして外食なんてほんの2年3,4か月前では考えられませんでしたね。去年の今頃は怖くて怖くて、外食はまったくせず、買物の回数も減った時期でした。家族で外食するのは、2019年の12月以来だと思い出しました。
今日はお店に入るとすぐに検温とアルコールで手指の消毒がされました。私たちが食べている時、離れたテーブルの残った食器を片づけられているのが見えたんです。スタッフの方がアルコールをテーブルの面にシュシュシュシュシュシュシューーとかなーりの量吹きかけて、ゴシゴシと拭いてあったのが遠目に見えたので、お店のコロナ対策は大変だろうなと思いました。アクリル板も設置されていました。味やお値段も気になりますが、私はコッチ目線でつばきグリルさんをみてしまいました。
つばきグリルのハンバーグ美味しかったです。出来る限りのコロナ対策をして飲食店さんを応援したいものです。