健康・アンチエイジング

【病気予防料理】酢タマネギ習慣にして 更年期の代謝アップで手足のしびれと冷えを解消

女性の健康の悩みを解決してくれる
酢タマネギを手づくりしませんか。

タマネギは一年中出回っているので
いつからでもはじめられます。
いろんな料理にアレンジできる万能食材です。



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タマネギは血液サラサラになるので
結果、血流の流れを促して
更年期特有の手足のしびれにもよいそうです。

40代、50代のダイエット成功と健康の鍵は
なんといっても代謝アップ!です。

かくいう私も、夏は暑がりなのに足先が冷えていて
冬は夫から「雪女」と言われるくらい
手足が冷たいのです。

酢タマネギを習慣にして、代謝アップさせて冷えを改善。
さらに冷えからくる手足のしびれを予防していきたいと思います。

酢に秘められたパワー

酢にはあの独特の酸っぱさにパワーが秘められています。
酢酸、アミノ酸が含まれていて、毎日少量摂るだけで健康にいいんです。

酢は脂肪分解、疲労回復にいいと言われています。
他にも

血圧を下げる・・これは高血圧の人にのみ効いて、普通の人や低血圧の人には
影響ないそう。
脂肪燃焼・・・肝臓の酵素を活性化させるので脂肪燃焼に効果があること
腸内環境を整える・・酢酸が腸の善玉菌をふやすので大腸がん予防になります。

疲れた時に酸っぱいものを食べたくなりますが、
酢は体の不調を整える万能の食材なんですね。

タマネギの持っているパワーとは

タマネギ単体でも高い栄養価と体によい成分が含まれています。
タマネギは血液サラサラにすると言われてますが、

血液をサラサラにする、硫化アリルが動脈硬化糖尿病を予防します。
⓶硫化リアルがビタミンB1と合わさると疲労効果によく、
さらに糖と合わさることで、体力増強します。
➂肝臓の解毒作用を促すので、デトックス効果もあります

この二つが合わさったのが「酢タマネギ」で、最強の健康食です。
酢とタマネギが合わさると・・更にどんな効果があるのか
説明しますね。

酢とタマネギは最強食材 健康とアンチエイジングとダイエットに

酢とタマネギが合わさると、どれだけのパワーになるかというと、
⓵どちらも血液をサラサラにして血圧を正常に保つことから
二つを合わせることでパワーが倍層します。

⓶タマネギの硫化アリルが血栓が出来るのを防ぎ、酢酸がコレステロールや中性脂肪
減らします。
➂このように抗酸化力がアップしてアンチエイジングと動脈硬化が予防できるのです。
⓸さらに骨の代謝がよくなり骨粗しょう症の予防も。

⓹体内のコラーゲンがきれいになり活性酸素を除去します。

どうです?たくさんの効果が期待できそうでしょう?

酢タマネギのつくり方

【材料】

●煮沸消毒した清潔なガラスのキャニスターなどを準備する
●タマネギ中2,3個
●リンゴ酢、米酢などお好みの酢 300mlほど
●砂糖またはハチミツ
●塩適宜

⓵タマネギを包丁やスライサーでスライスする
⓶水に短時間、さっとさらす。
➂ザルにあげ塩を適宜ふる
⓸保存容器に入れ、酢を注ぎ砂糖またはハチミツを混ぜる。

以上!と言い切れるくらい簡単にできました。
泣きたくもないのに涙が出てくるのもタマネギですから、想定内です。

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漬けてから何日から食べられる?

もちろん、作ったその時から食べられます。
でも数日おいたほうが、タマネギの辛みもとんで
まろやかになっているので、食べやすいですよ。

一日に食べる量の目安

タマネギを食べる量としては決まっていません。
ただ酢を食べ過ぎると体に弊害が出てくると言われているので、
酢は一日大さじ1、2杯くらいを目安に摂るようにします。

つくって4,5日経った、味がまろやかになったものを毎日摂り続ける様に
するといいですね。

ナマ、加熱 どちらがいい?

加熱すると酵素が失われますが
栄養は残っているのでどちらでもよいです。

酢の物、サラダ、南蛮漬けは勿論、
酢はお肉を柔らかくしてくれるので
肉料理とも相性がいいです。

使う酢は何がいい?

米酢、リンゴ酢、黒酢など好みの
醸造酢であれば何でも構いません。

リンゴ酢が一番酸味が柔らかいので、酸味が苦手な人は
リンゴ酢からがおすすめです。

酸っぱいものやタマネギが苦手な人には

砂糖やハチミツの量を増やしたり、漬け込む日数を伸ばすことで
味がまろやかになります。

食べごろは漬けて4,5日くらいです。
冷蔵庫に保存して2週間ほどで食べきるようにします。

アレンジしよう酢タマネギ

酢を黒酢に変えるとこれまた香りが変わります。
タマネギの切り方もスライスだけでなく
「横切り」や「みじん切り」に変えてみてください。
砂糖とハチミツも好みなので、入れないかまたはお好みの量を
入れてみてくださいね。

代謝アップに酢たまねぎ
タマネギ 中2個と米酢と砂糖 1日目

酢タマネギの効果さらにあげるには

酢タマネギを食習慣にしていくと新陳代謝が上がり、血液はサラサラ・・。
さらに高血圧や動脈硬化、糖尿病を予防するということはどういう事がと言うと、

血流を促すことで、冷えと血流障害による手足のしびれを改善していけるのです。

血流をよくするためにプラスして摂るとよい食材

それはビタミンの摂取です。
特にビタミンEを摂ることにより
血行不良が原因の肩こりを頭痛、冷え性に効果ありです。

ビタミンEと言えばアーモンドなどのナッツ類に豊富に含まれています。
それらを利用して代謝アップ、手足の冷えを改善していきたいですね。

(参考:医学博士周東寛 酢タマネギ)

まとめ

体にいいとわかっていても、手づくりして毎日いただくのは
とても大変ですよね。
でも、タマネギは比較的どんな料理にも合いますし、
アレンジしやすいですよね。

食べ物は即効性がないからこそ
しばらく食べ続けてみなくちゃ。

毎日そのまま食べるのは、ちょっと難しいけど料理に使っていくなら
あっという間に消費できそうです。

酢タマネギで健康管理を意識した
健康診断が終わったばかりの管理人でした。

更年期の症状や特に冷えや、血流による手足のしびれが気になるなら、
ぜひチャレンジしてみてください。

 

※追記・タマネギの皮は料理していてお鍋が焦げ付いた時に
タマネギの皮でコゲを取ることができますよ。

マクロビオティックでは、タマネギの皮で出汁をとりお味噌汁をつくります。
タマネギは万能なのです。



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