健康・アンチエイジング

リョーユーマンハッタン・プチ事件◆口元汚れる病みつきソウルフードパン

マンハッタンという菓子パンを知らない人はモグリかもしれません

リョーユーパンは九州のパン製造会社(本社福岡県大野城市)が作っている菓子パンのひとつです。
その中でも「マンハッタン」や「銀チョコ」は昔ながらの変わらぬ味。学生時代のお気に入りでした。
今でもスーパーのパンコーナーに売られているんですよ。

 



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九州育ちなら学生時代に絶対食べたマンハッタン

九州育ちの誰もが知っている「マンハッタン」

パンもいろいろ技術が発達して、美味しいパンたくさん販売されてますよね。

どんなに美味しいパンが世に出てきても。
菓子パンも世の中たくさん売られているけど。
自分でもたまーにつくったりしますけど。

このリョーユーの「マンハッタン」が菓子パンの中で一番好きです。
何においても敵いません。

ついついいつものスーパーで、買ってしまうんですよね。
これです。↓
リョーユーマンハッタン地元菓子

「青春の味」だからかな?

「変わらない」ってことは、とても大変なことです。
むしろ今の時代、「変化する」ことのほうがラクにできるかも、、
なんて思います。

マンハッタン、調べてみると1975年からの発売です。
なのに包装も味も変わらので安心できます。

リョーユーパンは九州人のパンなのです。

素晴らしいことに「マンハッタン」はうちの娘が学生時代
ブーム再来した菓子パンでもあるのです。

時代が流れる中、マンハッタンは定期的にブレークしてきた模様。

なのでリョーユーの「マンハッタン」はわが家のお菓子の定番です。
オトナ買いしたくなるけど、ぐっと我慢して
あの頃のようにちょこ買いをしています。

 

九州の菓子パン なぜに「マンハッタン」と命名?

パッケージは発売当初からマンハッタンのビルのイラストが。
これは、リョーユーの開発担当者がマンハッタンでみた商品を
ヒントにして作ったので「マンハッタン」という名前になったと言われています。

マンハッタンの人気は不滅

ミスドのオールドファッションより、もう少し硬めの生地です。
オールドファッションのしっとり感を残したまま、クッキーみたいに
サクッとなった硬さです。(わかるかなーわかんねえだろうなぁbyちとせ風)

硬めのドーナツ生地を、ねじって成型して油で揚げ、チョコがコーティングされている。
と言ったらいいかな。

IMG_5154

 

このマンハッタンはいつの時代でも、特に学生に人気でした。
学校の売店にも、駅の売店にも、近所の食料品店にもスーパーにも置いありました。

コンビニがない私の青春時代でしたが
どっこにでも目にして、食べることができたパンなんです。

学校の売店では、すぐ売り切れるのであさイチに買っておいて
放課後おやつ代わりに食すということもやってました。

もし、九州育ちの大人に出会ったら
リョーユーのマンハッタンって知ってる?って聞いてみてください。

知ってる!学生時代食べたよーって答えがほぼ返ってくると思います。



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リョーユーのマンハッタンは昔食べにくかった

私がほぼ毎日と言っていいくらい食べていた学生時代

夏場は大変だったんですよね、マンハッタン食べるの。

チョコが溶けていて、チョコの油脂が袋の内側を汚していて
あんまりキレイにみえなかったです。

チョコで手がべとべとになることがよくあって、袋のまま持って食べないと大変でした。

油クサイと言って苦手な友人もいました。部活動で体を動かした後は
カロリー高いもののほうが、美味しくかんじてましたけどね、私は。

マンハッタンは口元がメチャ汚れる!誤解のマンハッタン事件とは

ある放課後、「クラスのA子がマンハッタンのチョコをほっぺにつけたまま
駅に向かっている。恥をかく前に追いかけて教えなきゃ!」と一人が走り出したものだから、

みんなで急いでA子を追いかけたんです。

マンハッタン事件マンハッタン事件マンハッタン事件

ゼーゼー、ハァハァ、息切れしながらA子に近づいてみると・・・

ほっぺに付いていたのは~

ほっぺに付いていたのは~

マンハッタンのチョコではなくて・・ただのおできの跡の
黒いカサブタでした~~。

A子はよく売店でマンハッタンを買って食べていたので、
遠目だと、マンハッタンのチョコ

がついているように、ホント見えたのです。

私は歳をとったけどマンハッタンは待っていてくれた

あれからスーパーにベーカリーコーナーができたりして
袋入りの菓子パンにはいつの間にか手を出さなくなっていたのですが・・。

何十年ぶりかに食べてみたら、
美味しくて美味しくて
食べやすくなっていました。

きっとチョコを溶けにくくしたとか、
揚げ油を変えてみた、とか
リョーユーさんは、努力をされてきたのだと思います。

輸送事情もよくなりましたからね。

変わらない味ながらも、改良されたのがわかりました。
今のマンハッタンは油っぽくなく、油もしみこんでおらず
お腹にもたれなくなりました。

サイズが小ぶりになり個包装で売られていることもあります。

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リョーユーマンハッタン

 

マンハッタンはとっても食べやすくなっていて、美味しいです!

変わらないなりに、いろんな努力をされているから今も愛されているんだと思います。

発売当時は硬めの菓子パンってなかなか認知されなかったようです。

でも一部のファンが、柔らかいパンが多い中「噛み応えあっておいしい~~」ってなって
中高生がよく買い食いする菓子パンナンバーワンになったのです

その当時の子供はとっくにおばさんになりまして、(私のことです)
午後のひと時、コーヒーと一緒にむしゃむしゃです。

マンハッタンのパンはどこで買える?

残念ながらリョーユーのパンは通販もやっていなくて全国展開ではないんですよ。
だからこそ、マンハッタンはうりきれ続出の「まぼろしのパン」と言われていたんですけどね。

現在、コンビニやスーパーには必ず置いてあります。
食べたくなったら、九州にお住まいの方はスーパーへGOしましょ。

リョーユーの直営店舗は九州内にいくつかあります。
例えば福岡県内だと筑紫野イオンに入っている「パン工場」は、
リョーユーの直営のパン屋さんです。

マンハッタンの名称ではありませんが、
さっくりとしたドーナツ生地にチョコがかかったものは売っています。

マンハッタンが手に入らない時は、そちらで我慢しましょうね。

 

 



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