猫ケージを選ぶ基準は、メリットも大事だけど、デメリットを克服、または我慢できるか
を基準に考えるといいです。
それで手に入れた、飼い主も猫も大満足の猫ハウスについて
お話しします。
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私は、ケージの棚板を広くするプチDIYすればデメリット
克服できるんじゃないかと考えたので
アイリスオーヤマのプラスティック製の猫ケージにしました。
そうやって、気が早いですけど、子猫ちゃん様にケージが配達されました。
じゃじゃじゃん、、これです↓ひぇーおっきい。
さんざん悩んだ末、アイリスオーヤマから出ているプラスチック製の三段ケージにしたのです!
悩んだ分、今は買ってよかったと思っている飼い主からの口コミとレビューです。
Contents
猫飼い初心者なら猫ケージがあると安心
猫のケージはスチール製しか知りませんでした。
本当はうちの室内はウッディーなので、デザインもネックでした。
プラスティック製品は雰囲気的に浮くよね・・・。って思っていました。
心の中で却下につぐ却下でしたが、
何と言っても手入れのし易さ!
丈夫さ!
を一番に考えて購入に至りました。
日中留守をする時は子猫ちゃんのうちは
ケージ内でお留守番してもらおうと思っています。
失敗しないための猫ケージ飼いのメリットデメリット
大型猫ケージしかもプラスティック製を購入前に確認したメリット
1.ブリーダーさんがおススメはプラスティック製ケージだった
プラスティック製をおすすめしてくれたのはブリーダーさんなんです。
ブリーダーさん宅は何台ものケージを持ってありますよね。
猫の健康のためにケージを清潔にしておくのは必須。
だから毎日の掃除を考えるとプラスチック製がお手入れがラクですよとナマの声を頂きました。
アイリスオーヤマのプラスティックを一押ししていただきました。
残念ながらペットショップの方に聞いてもここのところは経験からくる使い勝手なのでおわかりになりませんでした。
単にお店にある、ケージを勧められるという・・。
先輩猫飼いさんでケージを持っている方に聞いてみるのが一番です。
(追記)ブリーダーさんからの高評価は嘘じゃなかったです。感謝してます。
2.下にキャスターがついているので移動がらく
ケージ内にトイレを置けば猫砂が飛び散っていたり、
いつの間にかおもちゃが下に入り込んでいたりです。
でも重いケージもキャスターがついていれば、
コロコロと動かすことができます。
サッと移動させて掃除機もブイーンとかけることができて
キャスター付きでよかったと実感してます。
ケージ周りの掃除のしやすさは大事です。
3.プラスチックは拭き掃除ががラク!
これには異議なし!本当に本当にそう思います。
本当は室内の雰囲気から木製のケージにしようと思ってました。
でも、木製って匂いが染み込みやすくてお手入れも大変そう。
見た目はおしゃれだったけど、高さや奥行にも不安があったので見送りました。
猫のスプレー臭いは強烈です。柵の部分がしっかりと太さもあるので、雑巾で拭く時もストレスがありません。
4.プラスチック製なので錆びません
オシャレに見えてもサビがついてると、なんだかゲンナリしますよね。
サビはサビを呼びますし。
錆びて見た目が悪くなってもケージって高価だから買い替える勇気もお金もないです。
だから、サビの心配のないプラスチック製がいいなと思ったんです。
出費もメンテナンスも最小限にしたいですよね。
5.丸洗いができる
これもサビの心配がないからできることですよね。
プラスチックだからすぐに乾きそうです。
猫は綺麗好きなので飼い主として分かち合いたい価値観です。
6.猫が飛び乗った時の音がスチール製より響かない
これは本当に重要チェック項目だと思います!
アイリスのプラスチックケージはつくりがしっかりとしているので
組み立てている時も嫌な摩擦音もしませんでした。
元気な猫が飛び乗った時、真夜中にガチャガチャ音がしたら嫌ですよね。
(追記)その後ですが、猫が成長して飛び乗るのですが、いつの間にか移動している?と気づかないくらい、音はしないのですよ。
7.猫が飛び乗った時の揺れ安定感はあるか
キャスター付きで背が高いわりには、安定感はあると思います。
奥行と幅のバランスもいいんでしょうね。とにかくしっかりとしたつくりです。
(追記)その後熊本地震の影響でうちの地域も揺れたのですが、倒れたりすることもなくどっしりとして安心しました。
8.天板(上部)にもドアがあり開口できる
上からも猫を入れられる、っていうことですね。
キャットウォークなどを使って、上から出入りなんてこともできますね。
飼い主の工夫次第ってところでしょうか。
9.棚板がしっかりしているか
アイリスオーヤマ製のプラスチック猫ケージは棚板がしっかりしているという口コミを発見しました!
そうです、しっかりしていないと、揺れや音もれがしますよね。
ショップの写真でチェックしてみると、棚板は改善されたらしく品番813は1/2が棚板になって広くなっています。
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キャットケージアイリスオーヤマプラスチック813の仕様
商品サイズ幅cm幅82.5×奥行56.5×高さ175.3(キャスタ~取り付け時)
内寸サイズ:幅77.5×奥行52.5
中棚の耐荷重:2段目=約30kg、3段目=約15kg
主要材質:ABS樹脂・ポリプロピレン
色は、他にパステルピンク、パステルイエローがあります。
アイリスオーヤマと言えば、プラスティック製品。
インテリア用品や、園芸用品など家庭用にプラスチック製品の製造と販売を
している企業です。
だからアイリスオーヤマのプラスティックケージは
期待を裏切らないのです。
プラスティック猫ケージのデメリット
ところでどんなにいいと思ってもデメリットってありますよね。
私が感じたデメリットをあげてみます。
◎アイリスオーヤマ813は大型過ぎます!女性一人だけの組み立ては、大変かも。。
これはどのケージも一人より二人のほうがラクです。(簡単な説明書はついてます)
いくら女性でも簡単にとうたっていても、三段ケージいう大きいものなので組み立てに時間割きます。
下から組み立てます。床+囲い4面+天井。1階天井が2階の床になる。というふうに順番にやっていけば大丈夫です。
◎スチール製のケージと比べて高額
私は比較サイトで比較して、わりと安く買えたと思ってます。
◎プラスチック製なのでナチュラルな雰囲気が好みの人には無機質な印象を与えるかも
この辺は好みの問題なので何とも言えないのですね。
実は雰囲気にこだわるのが私だけでした。
家族は無頓着だったので最終購入決定はこの私が下しました。
◎大きいので部屋の広さ次第で圧迫感があります
ヨチヨチ歩きの人間のベビーは簡単に入れそうな出入り口です。
家具並みであることを納得してお買い求めください。
◎リッチェル製のウォーターディッシュといって
ペットボトルを逆さに設置する水飲み容器は設置できないようです。
ペットショップでリッチェルのウォーターディッシュ実際見てみると、
なんとか取り付けられそうにも見えるのですが、
買って試してみる勇気もなく、情報曖昧でごめんなさい。
リッチェルさんのほうも柵のサイズから推奨されてません。
◎システムトイレの出し入れが不可
あと、一階にトイレを置く飼い主さんが多いと思いますが、
ドアが小さいのでサイズの大きいシステムトイレだと出し入れができないです。
子猫用だったら出し入れできます。
ちなみにドア開口部分は実測で縦40.5cm横36.5cmです
なのでうちは未だ子猫用のトイレを入れてます。
アイリスキャットケージの棚板について飼い主の不満
2Fドアを開けたら、床がない???のです。
棚板は、半分の面積が空いていて
猫が上下移動できるようになっています。
説明書には、三階建て(813)の場合、
床が交互に空くように設置してくださいとあるのですが、
そのように設置すると三枚のドアが全部向かって左側になります。
すると二階はドアを開けた所に床がないのです@@;
2階のドアを開けた時、床があるように設置できたらなあと思いました。
(飼い主さんによって見解は違うとは思いますが、私はそう思いました)
これは強度の関係と、同じパーツのほうがコスト面で安いからなんでしょうか。
この辺は後日カンタンなDIYでさらに広くしました。冒頭に記したデメリット克服のプチDIYとは、このこと。
猫もまだ来ないうちからこんな工夫もしてみました。プラダン使ったDIY第2段
猫初心者さんにはお手入れラクで長持ちするプラスティック製がおすすめ
私は決して安くはない猫ケージなので
にゃんこのために丈夫で大きなハウスを購入してあげたいと思っている方にはアイリスのプラスティック製をおすすめします。
こんなヒト(飼い主)にぴったりです。こんなニャンコにピッタリの猫ケージです。
サビやガチャガチャの音がしたら嫌だなあと思っている方
大型のキャットケージを置くスペースがあるお宅
多頭飼いで大きいケージが必要な方
猫を飼うのがはじめてで、留守番が多い方。
すぐ使わないなるのでは?と躊躇してらっしゃる方。大丈夫、とても背の高いケージなので、家具とコラボすればキャットタワー替わりにもなります。
お手入れもラク、猫が騒いでも音は静かなので猫も飼い主もストレスフリーな毎日になりますよ。
猫をケージに入れるならストレス軽減してあげたいですね