猫用雑貨

失敗しない猫ケージ 購入のメリット・デメリットまとめ

猫の習性とケージの必要性

猫はビビり屋さんなので
家人が留守の時はそんなに行動しません(子猫、多頭飼いかで違いますが)

しかも夜行性なので昼間誰もいない時はたいがいお昼寝しています。

基本ケージなし飼育で大丈夫です。

それに自由を好む猫をケージに入れて
行動を制限してストレスを与えたくないですよね。

でも、私は何事もメリット・デメリットの両面が必ずあると思っていて
特にケージの様な大きなモノは高額で簡単には買い替えられないです。

本当にいるのか見極めたいですよね。

購入されている方はどんな気持ちで買っているのか
自分の体験も合わせてまとめてみました。

ケージ飼い反対の方は閉じ込めてしまうなんて虐待だーって
言ってある方もいます。

ケージが必要が要らないかは、

⓵猫飼い初心者か経験者か

⓶一匹飼いか多頭飼いか

➂子猫か大人猫か

④野良猫を保護したのか買った猫なのか

⑤飼い主の生活サイクルで

飼い主さんの状況次第で変わるんですよね。

だからペットショップさんや獣医師さんから必要ですと勧められても、
自分と猫ちゃんとの暮らしの中で要らないと思うならそれでいいのです。

私のメリットはあなたのデメリット。で、

人間のメリットは猫にとってはデメリット。

状況で価値観は違ってきますからね。

猫ケージについては購入半年後に、
本当に買ってよかったのか振り返ってみました。
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ケージ飼い猫のメリットとは

・例えば浴槽での溺死やコンセントを噛みちぎる、
大事なものを落として壊されるなどの事故防止ができる。

飼いはじめは猫がどんな行動をするか予測できませんからね。

・掃除機を怖がる猫の場合隔離できる

窓を解放して掃除ができる

・ケージに慣れれば、猫は自分のテリトリーとして認識できる

飼い主に怒られた時など猫が安心できる場所は必要ですね。

・人見知りの猫の場合、見知らぬ来客時や隠れ場・逃げ場になる

発情時期で興奮したり遊びがヒートアップして他の猫に危害が及びそう時は隔離して、冷静になってもらう

・発情期は家から脱走する危険があるので、興奮している時はケージがあると便利

・もし、留守中に2011年のような大きな地震に見舞われたら・・・

水・フード・トイレを常備しておけば怪我や迷子の猫は減るはず

猫ケージのデメリット

・家人が留守の場合、室内温度が猫にとって不快でも場所移動できない(万が一エアコンが停止した場合、夏場は熱中症の心配などがある)

・猫の行動が制限される。

逆に言えば好奇心旺盛な仔猫の場合は、危険から回避できるということですね。

・中に入っている時地震などの災害が起きたら、家人がいなければ猫が自力で脱出はできない

設置するスペースと価格の問題

・ものによっては棚板が狭かったりドアが小さかったりしてトイレを出し入れできないものがある

が気に入ってくれなかったら?はたしてずっと使い続けてくれるのかわからない

なにやらイロイロありますが、

飼い主が猫とどうかかわりたいかを考えるのが大切ですね!


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