50代の暮らし

【子育ての悩み】小学生の娘がわがままで落ち着きがない性格で悩んでいます(心理編)

小学1年生の娘は落ち着きがなく
授業中自分の席にじっと座っていられなくて注意されているようです。
家では妹をすぐ叩く、私が叱ると泣いて拗ねたり
喜怒哀楽も激しいです。
何事にもマイペースで上手くいかないと癇癪を起します。
子供にどう接したらよいでしょうか。

 



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お答します。
心理的解決策は?

親と子は潜在意識で繋がっているので
考え方ややることが似ています。

無意識に同じことをやっていると考えられます。

落ち着きがない
じっと座っていられない
泣いたり拗ねたり喜怒哀楽が激しいことは

小さな子なら当たり前のことですし
子供らしくていいものです。
どこの家の子供も似た様なものです。

ところが小学生になっても同じことをやっていると

先生に注意され
周りの人からも嫌がられます。

赤ちゃんや幼稚園児だと大目に見てもらえることも
小学生では通用しないことがたくさんでてきます。

何をやってもまだ小さいからと許されていたことが
許されなくなってしまうのです。

幼児のころ許されていたことが、
小学生になって許されなくなると

自分のことを無条件で許してもらえた幼児期が
懐かしく感じます。

それでずっと幼児扱いされたくて
幼稚な態度をとってしまうのです。

つまりずっと幼児のままでいるほうが
自己主張できると感じているんですね。

その思いはどこからくるかというと、
お母さんであるあなたも心のどこかで

独身時代がよかった
子供の頃がよかった
楽しかったという思いがあるのではないでしょうか?

だから

幼児期が楽しかった人ほど
いつまでも小学生になりたいと思いません。

親子は潜在意識で繋がっていますから、
だからお子さんも幼稚な態度をとってしまいます。

潜在意識の修正としては

まずお母さん自身が

「成長しよう」とこころに決めることです。

人と繋がり、周りの人の話を聞き、
協調性を身に着けること

お母さん自身がそこに焦点をあてることで
視野は広がり心豊かになり自身の成長に繋がります。

自分だけの世界から抜け出て、周りの人と仲よくやっていくことに
よろこびを見い出すことができたら、やがて自分の子供にも伝わります。

するとお子さんも
小学生なりに落ち着いて、周りや状況を見渡せるように視野が広がっているでしょう。
心の視野が広がることで状況を理解する能力がつき、
集団生活でも家庭内でも自分本位でわがままな行動が減っていきます。

お母さんが変われば子供も変わりますよ。

ご参考になれば幸いです。

 



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