健康・アンチエイジング

血管年齢が若返ると言われる酢ショウガレシピに夫が挑戦

血管年齢が10日でマイナス17歳になった小堺一機さんの番組を夫とみていて、夫が自分でつくると言い出した「酢ショウガ」。

慣れない包丁でみじん切りにしていたのですが、最近髭剃りで有名なブラウンのマルチカッター(フードプロセッサー)を購入したのでブーンと数十秒で粉々になってくれます。

おかげでラクちんになった、とまた作ってくれました。

 



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酢ショウガはそのまま食べても、いろんな料理に使えるんですよ。はちみつを入れているので案外味はまろやかです。うちではドレッシングに入れたり、生野菜にそのままかけたりしています。

酢ショウガ作りの感想と、今日のレシピ酢豚ならぬ酢どりの話です。

酢ショウガの効能

これはブラウンマルチカッター(フードプロセッサー)で約200gの生姜をみじん切りサイズにしたもの。

酢ショウガの基本の分量とつくり方

・ショウガ100g
・黒酢 100g
・はちみつ 20g

▶ショウガの選び方

ショウガは通年出回っていり根ショウガと春から夏にかけて出回る新ショウガがありますが、ショウガの辛みが苦手な人には新ショウガがおすすめ。柔らかくて、みずみずしくて、辛みが少ないですよ。

▶酢

使うお酢もお好みでいいです。酸っぱいのが苦手な人はリンゴ酢がおすすめ。リンゴ酢は疲労回復にいいと言われています。わが家が選んだ黒酢はお酢の中でも抗血栓作用がありアミノ酸を多く含んでいます。あとは米酢やワインビネガーなど、ほんとうに自分の口にあうお酢でいいんです。

▶切り方

スライス、千切り、みじん切り、すりおろしなど切り方も自由で。

▶つくり方

ショウガは皮をむかずに好みのサイズに切って電子レンジで1分半ほど加熱する。広口の瓶に入れ、好みの酢とはちみつを入れる

▶酢ショウガの保存のポイント

保存容器は酸に強いガラスやホウロウ製がいいです。

▶いつから食べられる?

うちは1.2日つけたら食べています。1日大さじ2杯が目安です。

ショウガの皮をむかずに電子レンジでチンするのはなぜ?

ショウガには血流を促して体を温める働きをするジンゲロールというのが含まれていて、皮の近くが一番栄養があるからなんです。

できれば皮ごと使うのがおすすめです。

▶ショウガの効用

ショウガの中に含まれているジンゲロールやショウガオールが血流をよくして体をあたためます。冷えは血流が悪いとおこるのでショウガを食べることで冷えが改善されます。

▶酢の効用

酢に含まれている酢酸がドロドロの血液をサラサラにしてくれます。

酢酸は疲労回復にもよくて、疲れた時に酸っぱいものが欲しくなることがありますよね。

酢にはクエン酸も含まれていて、クエン酸は糖や脂肪の吸収を抑えると言われています。

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酢ショウガを使って酢どりをつくってみました

酢ショウガで酢どりづくり

鶏もも 500g(家族が多いので)を一口大に切って、醤油、みりん、酢ショウガを少々、ニンニクと一緒にビニール袋に入れてしばらく置く。

人参は厚めのいちょう切り、たまねぎは串切り、ピーマンは乱切りにして、ニンジンはレンジでチンして柔らかくしておく。

ビニール袋の中に片栗粉を入れて、まんべんなく肉につくように袋をモミモミする。

フライパンに油をひいて、鶏肉を炒める。一旦皿に取り出して野菜をいため、火がとおった頃鶏肉を入れて焼く。

味付けはケチャップと隠し味に醤油、中華スープの元と、酢ショウガをお好みですが、スプーン2~3杯ほど。味をみて酸味と甘みを調節する。鶏肉の片栗粉でとろみが出ますが、足りない時は水溶きカタクリ粉でトロミをつける。

色みにコーン缶のコーンを少々いれました。

梅雨バテ対策に酢どり

まとめ

それにしても小堺さんが酢ショウガを食べて10日間で血管年齢が74歳から57歳に若返ったのには驚きです。

ショウガは体を温める食材なので冷え性の方は冬場だけでなく梅雨時から夏にかけて食したいですね。

来月の健康診断でよい結果が出るように、引き続き食べ続けます。

 



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