猫手作りごはん

猫てづくりごはんレシピ・親子丼

今日の「とつげき・ばんごはん」(仮題)は、猫も人間も、親子丼にしました!
たまごは、猫にはダメと言われていますが、加熱をしたら大丈夫です。
親子丼の画像は借り物です。


 



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卵は完全栄養食品です

卵にはビタミンC以外の栄養素をすべて含んでいると
言われるほどの完全栄養食品なんです。
一時期、卵はコレステロールを高くすると言われて一日1個にしましょう。って言われていたんですよ。

ところが近年ではコレステロールを下げる働きもあるとわかったので言われなくなりました。
卵にはアミノ酸やミネラルがたくさん含まれていて、

滋養にもアンチエイジングにも

欠かせない食材に変わったんです。
うちの親が言っていたんですけど、親が子供の頃、

運動会の朝は生卵を食べて学校に行かされたと言っていたので
昔から滋養のある食材と言われてきたんですね。

ゆで卵は腹持ちがよいので遠足のお供に持参したりしていたようです。

それから「風邪をひいたら⇒卵酒」には理にかなったものなんです。

豊富に含まれるアミノ酸が免疫力を高め、体力の消耗を補います。
白身には「リゾーム」という酵素が含まれているんですが、風邪薬に配合されている「塩化リゾチーム」のことなんです。
これが風邪の菌をやっつけてくれるんですね。

みんな大好き、美味しい・安い・栄養満点・レシピアレンジ万能の卵

私の親たちの世代は卵といえば、たいへん高価な食材の部類で、病気や体力が弱まった時くらいしか食べられなかったそうですよ。
今では価格も安定しているので買いやすいです。冷蔵庫には必ず入っているはずです。

お弁当のおかずに一番入れて欲しいおかずは?のアンケートではどの世代も男女共に「卵焼き」だそうで蓋をあげた時の、あの黄色の彩の良さが「ザ・お弁当」って感じですよね。
わたしが子供の頃、黄身がとろっとして、白身のところが固まったお出汁のきいた親子丼が大好きでした。
平飼いの新鮮な卵が手に入ったので、にゃんこに親子丼をつくることにしました。

猫てづくりごはん親子丼

★作り方

⑴たまご焼きフライパンにだし汁(今回はペット用鰹節でとったもの)を入れ、冷蔵庫の野菜を入れました。昨日と同じ(-_-;)パプリカ、インゲンです。
鶏肉も入れています。
⑵野菜が柔らくなり鶏肉に火が通ったら溶き卵を流しいれます。

★私の工夫

ナマの卵は猫にはNGと言われているので、しっかり火を通します。
ほんの少量の、キモチ程度の白ご飯を入れて蒸らします。(うちは混ぜたほうが食べるので)

猫ちゃんのお好み次第で、本当の親子丼のようにゴハンの上から卵をかけてあげてもいいと思います。
鶏肉は大きいと、速く食べ終わってしまうので、器に盛ったらキッチンハバサミで細かくしています。
そして、つゆだくです。親子丼というより、卵スープのようになってしまいました(;’∀’)

【材料・分量】
2回分です

鶏もも切り身80g
インゲン1/2本
パプリカ
引き割り納豆10g

だし汁 約100cc
卵1個
白ごはん 少量
【トッピング】

アマニ油と焼き海苔を少々

※その他、うちは健康一番、ケイズマイスターをふりかけています。スピリッタ(粉末タウリン)なども併用。

 

猫の手づくりごはんは、飼い主さんが猫ちゃんの様子を観察しながら、飼い主さんの責任の元作り、食べさせていただきますようお願いします。

 



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