60代になって、無理の利かない体になってきたなあ、持病持ちの私のこれからの人生いつまである?と
いろんなことを考えるようになりました。
いままで、ないがしろにしていた食事、スキンケアをあらためて考えるきっかけになったのが
「コロナ渦」と「コロナ後」の、ほんのこの数年です。
なぜ、みんなサプリメントや美容にお金をかけるのか?
「お金に余裕がある人がやるもの」と斜めの目線でみていた私ですが、
アンチエイジングの努力をすることは、未来の自分への投資だと
位置づけて頑張ってみることにしました。
やっぱり長生きしたい。元気で悔いのない日々を送りたい。この人生でいいのか?と自問自答してみたのです。
だって、人生100年時代、いえいえ120年の時代と
言われるようになった昨今なのですから。
いつまでも若々しく!!
Contents
60代がアンチエイジングを努力するメリットを考えてみた
1. 健康寿命が延びる(病気になるリスクを回避できる)
ということは、長く健康で過ごせる時間が得られる!
老化の進行が遅いことで、生活習慣病(糖尿病・高血圧・動脈硬化など)のリスクを軽減できそう。
関節や筋肉の若さを維持することで、寝たきり介護やのリスクも下がる。
腸内環境が整うことで免疫力が上がり、風邪や感染症にも強くなる
2.「若いね!」と周りから言われて自分に自信がつく
人から褒められたり、憧れられたりと好印象をもたれることで自分への自信に繋がる
肌のシミやシワが少なく「実年齢より若く見える」ということで、スキンケアなどの努力を肯定できる
髪や爪のツヤがよく、健康的な印象を保つ・・周りの人も何だかうれしいと喜んでくれそう
服やメイクが映える → 「おしゃれを楽しめる」
3. 体力と気力が向上し、アクティブに生きられる
得られる日常⇒趣味や旅行趣味や旅行を思い切り楽しめるエネルギーとなる
行動範囲が広がることで、視野が広がり、いろんな人の価値観の多様性にさらに気づく
文字通りアクティブな人となり、経験値がさらに増える
フットワークの軽さがポジティブ思考となり、新しいことに挑戦しやすいという好循環を生む
「行きたい場所に自由に行ける人生」って素晴らしいですよね。
4. 脳の老化を予防、認知症予防につながる
得られる日常⇒記憶力・判断力仕事や生活で活躍できる
オメガ3脂肪酸、ポリフェノール、発酵食品を摂ると脳の老化が遅くなると言われています。
血流が良くなくなると、集中力・記憶力が向上するとか。
認知症のリスクを下げ、年齢を重ねても頭がクリアに
「生涯現役で活躍できる」というポジティブ思考、「自分の居場所」があるって素敵です。
「まだいたの?」「老害」なんて言われたくないです。
5.人間関係が良くなり、人生が充実する
得られる日常⇒ 社交的に、人社交的になり、人付き合いが楽しくなる
見た目や健康に気を使うことで自己肯定感がアップする→ 積極的になる
アクティブで若々しい人は周囲からも魅力的に映る
家族や友人との時間より長く楽しめる
「仲間」(家族も含む)「一緒に」「共感」で人生の充実度が増す。
まとめ:アンチエイジングの努力は、未来の自分への投資です
「将来の自分が後悔しないように、今からできることを始める」 ことが大切ですね。
食生活や生活習慣を改善して、長く健康で幸せな人生を楽しみましょう。
ここで、アンチエイジングによいという食べ物とNGな食べ物を書き出しておきます。
アンチエイジングによい食べ物・NGな食べ物
老化するために避けた方がよい食べ物
白い色の食品・・うどん麺、パスタ、パン、砂糖など。
甘味料の取り過ぎになる・・砂糖、ブドウ糖果糖液糖は血糖値が爆上がりするため避けたほうがよい。
甘い物(糖質)を食べると、膵臓からインスリンというホルモンが出てますが、インスリンが処理しきれなかった糖質が中性脂肪となり肥満につながります。
糖質を取り過ぎると、体の中で「糖化」がはじまる。いわゆる、体の中がサビていくこと。動脈硬化や脳梗塞のリスクが上がるそうです。特に甘いものは控えたほうがいいですね。
アンチエイジングに有効な食べ物
抗酸化作用のあるもの・・ポリフェノール
ブルーベリーに含まれるアントシアニンが老化予防になると言われています。他にもストレスを解消したり、免疫機能や認知機能を高める効果があると言われています。
腸活によい食べ物
キクイモ(天然のインスリンと言われていて、整腸作用にもよい
ゴボウ
こんにゃく
きのこ類
など、食物繊維が豊富なもの
解毒作用のある野菜
ブロッコリー
キャベツ
青梗菜など
甘い物を控え、タンパク質を積極的にとり、野菜の食物繊維を摂取、良質な油をとり、
腸活すれば、アンチエイジングが早道ですね。