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人間関係がこじれている時は「自分が正しい」とお互いが主張しているときです。
自分が正しいのであれば、相手が悪いわけで、どうしても相手が負けてくれないと許せないわけです。
だけど、他人はほんとうに、変わりません。悔しいくらい変わってくれません。
他人と過去は変えられません。
そうなんです。本当はどちらが悪いのか?どちらが正しいのか?という
不毛なけんかを売っていても無駄なのです。
ジャッジしてはいけなかったんです。相手のことも、もちろん自分を裁く必要もありません。
相手に対して、もう少し、こうしてくれたらいいのにとか
絶対向こうが悪い、と
自分以外の人に時間をとられるくらいなら
そのエネルギーは、これから先の未来に向けたほうがいいのでした。
未来に向けて今、自分にできることは何か?
私の気持ちをわかってくれないのなら
自分からの伝え方をかえてみる
相手に対してもう信頼できない、と怒りがわいているということは、
信頼できる何かを相手に求めているということ。
だったら、自分が先に信頼してもらえる行動をやってみるとか。
相手を責めたり、相手に非を求めることは実は簡単です。
自分は努力をしなくてすむからです。
自分が被害者であるほうが、ラクなのです。
何も変わる必要がないからです。
相手を変えるより自分が変わるほうが
はるかに簡単で、問題解決もはやかったりします。
そのためには、自分が正しいをやめること。
自分が正しければ、向こうだって
自分が正しいと思っているものなのです。
人は鏡なんですもの。
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