猫が人間の家で快適に暮らしてもらえるために
飼い主がやることをまとめました。
私流の、猫と仲よくなるための心構えです。
あなたがもし猫を飼う予定なら、猫はあなたの人生観を変えるくらいの存在になるでしょう。
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Contents
猫は単独行動です
猫はとても自立心があり室内飼いとなった今でも
一匹でいることに平気です。
人間の家族が外出しても昼寝をして待っています。
これは、野生で生きていた時から
単独行動をしてきて、自分の身は自分で守ってきたからです。
自分一匹でも平気な動物です。
孤独と仲良しです。
高いところが安心する
猫は高いところが大好きです。猫は昔から木の上で暮らしていました。
室内飼いの猫も、高いところを自分の縄張りと認識します。
寝床にしたり、人間と距離を置くときに登ったりします。
高いところから見下ろして、状況を確認したり危険を回避したりするんですね。
キャットタワーを買ってあげるか、家具の配置を工夫して高いところで寛げるようにしてあげてくださいね。
猫にお風呂は必要ない
たまに猫がお風呂に入っている動画を観ることがありますが
基本嫌がるので、お風呂に入れる必要はありません。
猫は水で体が濡れることが嫌なのと
舌をつかって自分の体をキレイに保つことができるからです。
猫は自分以外の匂いが体につくことを嫌うので
暇さえあれば舌で体(毛)の掃除をしています。
毛づくろいのせいで、自分の毛がお腹の中に溜まることも
しょっちゅう自分の体を舌で「グルーミング」(毛づくろい)する猫。
なので猫は自分の毛を食べているのです。
食べてしまっても排泄物と一緒に自分の毛を体外に出すことができればいいのですが、
お腹の中に毛玉になって
「毛球症」という病気になることもあります。
猫草というのは、この毛球症を防ぐために「吐かせ」るためにやります。
その他にも予防対策として飼い主さんがブラッシングをしてあげましょう。
それで幾分か、猫が自分の毛を飲み込むことを避けることができます。
トイレは猫の数+1
猫はトイレに関してもキレイ好きなんですよー!。
多頭飼いだと、他の猫が使うトイレを敬遠することもあるくらいトイレにこだわります。
逆に一つのトイレを複数の猫と共有できる猫もいます。
こればかりは猫の性格にもよりますから、飼ってみないとわかりませんね。
トイレの基本は猫の数+1です。
ちなみに、わが家は1匹猫にトイレ2つです。
最初子猫用の小さいトイレを購入し、体が大きくなったので成猫用のトイレを買い足しました。
が、猫本人は小さいトイレでおしっこをして、大トイレにトコトコ移動してうんちするというように本人が使い分けています。飼い主としては尊重しています。
猫にトイレのしつけは不要です
不要もなにも、「ここでおしっこするよ」と教えてあげると
大概の猫はすぐに覚えてそこでするようになります。
足で砂をかける習性があるので、砂らしきものがあれば
そこにするようになります。
言い換えれば、ストレスや何かの原因で
やってほしくない場所で一度トイレをしてしまうと、
自分の匂いが残っている場所をトイレにしてしまい
飼い主にとってはとても大変な事態になります。
うちも食事を邪魔されたくない娘が
猫を廊下に締め出しら、廊下でおしっこをしてしまいました。
次からおしっこしたくなると、廊下に出たがり困りました。
「トイレはこっちよ」といつものトイレに誘導することを何回か繰り返すことで直りました。
猫は名前を呼ぶと返事をします
猫は本当に愛おしいです。
名前を呼んだら「にゃああ」と返事をするのですから。
これは名前を呼んでたまたま返事をしたときに
褒めたり、おやつをもらったりすると
「たまたまやったらいい思いをした」と思って
名前を呼ぶと返事をしてくれるようになります。
猫にはしつけはできないものですが、
習慣化することで返事をしてくれるようになります。
猫は暑い日でも平気
犬は暑くなると舌をハアハア出して体温調節します。
猫は毛づくろいをすることで体温を調節しています。
春から夏にかけて毛が抜けるのも体温調節をするためです。
猫の先祖は砂漠の出身です。暑くて水のないところに生存してきたので口の中は唾液でいっぱいです。
そのためか暑さに強いです。
しかし最近の家ねこは暑さに弱くなっていると聞きます。
そういえば、うちの猫ものびてますね夏場は。
脱水や熱中症に気をつけたいですね。
動くもの、キラキラ光るものが好き
ぜひ猫におもちゃを用意してあげてください。
キラキラ光るネコのじゃらしなんかはとても興奮してくれます。
動くものや、キラキラしているものに弱いですよ、猫って。
猫は動くものにはすぐに飛びつく習性があるのです。
「だるまさんが転んだ」も、とても上手に近づいてきます。
おもちゃは高価なものでも瞬殺されます。
猫のためにうちは安いものを買い置きしています。
手づくりでもいいです。
棒(箸のようなもの)にヒモを結び付けて
ぴらぴら振り回すだけで飛びついてきます。
てづくりでも充分満足してくれます。
飼い主のほうが猫に「遊んでいただいている」こんなキモチが伝わると
自分が満足するまで猫は、人間と遊んでくれるものです。
段ボールを忘れてはいけない
猫は箱や袋モノが大好きで
すぐに身をかくします。
箱ものも大好きで
格好の遊び道具です。
特に子猫のうちは
好奇心旺盛なので
「そこに入るか?!」というところにも
入ってしまいます。
まとめ
いかがでしたか?
猫がやってくると家の中が明るくなりました。
家族の会話も増えました。
この記事は書きかけです。追記していきますね。
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