猫くらし

大地震、避難するときは愛猫も一緒に!

今回の熊本の地震ですが、猫を飼い始めて地震による避難の仕方を考えさせられました。

人間の子供にはもしもの時に避難する知恵や約束事を教えることができますが、猫にはわからないです。

事前にどれだけ飼い主がシミレーションして準備をしておくかが大事ですね。


 

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避難勧告がでた時ペットはどうするのか

もし、すぐに家から避難しなければいけないような緊迫した状況になった時にどうしたらいいんでしょうね。

私が側にいるなら、無理やり避難用のキャリーに入れて連れていきたいです。が、猫も怯えて隠れてしまって私もテンパっていたら難しいですね。

だからといって置き去りにしたら。

もし人間の家族だけが助かった時に連れてこなかった猫のことは後悔すると思んです。

あとで助けに行こうとか数日分のフードを食べられるようにしておけば・・と思っていても、避難しなければいけない状況なら「後で」はいつ来るかわからないですよね。

おとな猫ちゃんだと難しいかもしれないですけど、うちはキャリーバッグに時々カリカリ数粒で誘導して「入る」ことに慣れさせています。

ここまでは飼い主や家族の努力でできると思うのですが、無理やりケージに入れて避難しても、残念ながら避難施設ではペットと一緒には入れないのです。

だから、施設の外でペットと避難している方、熊本の地震でも多いですね。

世の中には猫が嫌いな方は犬が苦手な方いろんな方がいるし、アレルギーの方もいます。衛生面も気になります。

ペットと共に避難できる仮設住宅は税金の無駄なんでしょうか。

火事や地震の時、持って逃げるものは何か?と問われた時人それぞれ大切なものは違います。

完全室内飼いを推奨している猫でも、一緒に避難はできないんですね。。。

あたりまえですが、ペットの安全は飼い主の責任ということです。

熊本の震災では、ペットがいるため避難所に入れない方のために地元の動物病院が院内のスペースを解放しているというニュースがありました。

愛犬や愛猫などペット連れで行き場のない被災者を、熊本市中央区の「竜之介動物病院」が前震直後の14日夜から受け入れている。多いときで200人以上、20日現在も約100人、約70世帯が避難を続ける。この取り組みは、東日本大震災直後に福島県を訪れて被災地でのペット問題を目の当たりにした徳田竜之介院長(54)の思いが込められていた。

 

 地震でけがをした動物が運び込まれるなど、毎日300匹近くの動物を24時間体制で治療している。獣医師やスタッフは寝る間を惜しんで対応に追われてい る。だが徳田院長は「震災時の動物に対する考え方や、新しい体制への1つの良いケースになってほしい。そのためにも、ここが頑張りどころなんです」と、力 を込めた。

出典:http://www.nikkansports.com/general/news/1635133.html

気持ちはあってもスペースの問題でできない方もいると思いますが、だからこそ心強い獣医さんです。

被災された多くの方やペットちゃんはつらくて苦しい日々が続いていると思いますが、私も隣県で地震を経験して、万が一の時ペットとどう避難するかを考えるきっかけになりました。防災グッズに猫缶や簡易トイレや砂など入れておかないと!

備えあれば憂いなし。猫(ペット)も家族の一員だから同然ですよね。

余震を心配している?猫
私はこの毛深くてひげのある、肉球というものをもったカワイイヤツと一緒に避難しなくては。

 

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// ]]>私が寝ようと思ったら、にゃんこが猫背になって硬直したまま緊張している様。

「お母さんは寝るからねー」と言ったらまたソファーの下に隠れてしまいました。

そのあと私が寝室に行ったら5分もしないうちに強い余震が・・。

動物の勘はすごいです。すぐそばの道路でダンプが通るとき家が揺れたりもするけど、違うってわかるんだね。

にゃんこがソファーから出てきそうにないので、余震もまだ起こるのでしょうね。

ソファーの下で爪をむき出しにしてカーペットにしがみついています。

猫ってこんなに地震があったらトラウマになるんでしょうか?

それとも、動物は自然の摂理の一つだと平気なんでしょうか?

でも、にゃんこはビビりだから。。今日は調理中のお鍋の音にもびくついていました。

人間と似ているところがあるから、トラウマになるよね。きっと。はやく地震がおさまりますように。

 

 

 

 

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