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海外修学旅行はホームステイ◆カナダのホストファミリーが喜ぶ日本的な「お土産」は何

訪問先にお土産を持っていくのは、日本独特の文化です。
アメリカやカナダでは、誕生日以外の何でもない日にプレゼントをするという習慣はありません。



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手土産は日本だけの習慣

でも、日本人ならば堂々と日本の風習として、
ご挨拶として手土産を持っていくのもいいことですよね。

娘がカナダへ修学旅行に行ってきました。
お子さんのいる一般家庭にホームステイしてきました。
ホストファミリーに贈ったお土産の体験談と感想です。

ホストファミリーに日本文化をプレゼントをしたい

学校を通して、ホストファミリーの家族構成、年齢、性別がわかりました。
本当はその方たちの趣味などがわかればもっといい、と思うのですが、
あれこれ気を回しても物は決まりません。
自分のお小遣いで買える範囲のものを買うことになりました。

日本独特のお土産と言えば

扇子、うちわ、浴衣、和モノの小物などが思い浮かびます。

みんなどんなものを選んでいるのでしょうか?

はたして、娘がチョイスしたお土産は?そして、喜んでくれたのでしょうか?

 

フォストファミリーは日本人のお土産に慣れている

カナダは地域によっては、町全体で留学生を受け入れているところもあります。
何年もホストファミリーをやっているご家庭もあるようです。
なので、日本独特のもの。。と言っても、案外既に持っていたりもあるようでした。
娘がお世話になったご家庭も、30代のご夫婦に、
小学生~1歳の赤ちゃん、3人のお子さんがいらっしゃるところ。
毎年日本からの修学旅行生を受け入れてあるのだそうです。(感心&感謝)

もちろん、何を差し上げても、喜んで受け取ってくれます!

 

1子供が喜んでくれた文房具

日本の文房具は、大学ノートだと紙も上質でしっかりとしたものになるのだそうです。
日本では消えるペンとか、いろいろカラフルで種類も豊富に出回っていますよね。
事務用品なども人気です。ノートやペンなどは消耗品なので、喜んでくれます。
キャラクターものも人気です。

2、漢字、ひらがな、日本語のロゴ入りTシャツ

日本語を行書体で書いてあるTシャツです。四文字熟語が書かれているものがありますよね。
「漢字」や「ひらがな」の、「日本語」が書かれているのは人気があります。
時々、意味を知らずに着ている方もいるので、
くれぐれも変な日本語のものは贈ってはいけませんよ。

ただ、金額的に高校生の娘がおこづかいで買えるものではありませんでした。



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3.扇子、うちわ、下駄、箸

定番として、誰もが思いつくものなので、あまり珍しく感じられないそうなのです。
でも、日本独特の富士山や桜、神社仏閣など絵柄が違えば被っても大丈夫。
実は、うちの娘自身が扇子やうちわに興味がない、という感じでスルーしちゃいました。
日本独特のものが喜ばれるということにピンきていなかったのです。(汗)


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4・日本のお菓子

日本のお菓子といっても、あんこの和菓子やおせんべいというより、
グリコや森永などのチョコレートのほうがホストファミリーのお子さんにウケます。

娘はホストファミリーのお子さんに「コアラのマーチや
ポッキーやじゃがりこは食べたことがある」と言われたそうです。
それがお土産だったのかはわかりません。
地域により日本のお菓子は海外のスーパーに置いてあるので
グリコや森永などはよく食べるのだそうです。

ちなみに、カナダのお菓子はとても甘いです!(娘からのお土産で確認)

今回から、学校側からお菓子のおみやげは禁止とのお達しがあったので
選択肢が狭いながらのお土産選びになりました。

5、風呂敷

外国の人にとって、風呂敷はバッグ替わりになったり、スカーフしたりと自由自在に使えるので
マジック!だと言われて人気です。壁掛けにしたり、アレンジ自在で風呂敷もよろこばれます。

柄もいろいろあって、風呂敷として使う時の結び方も教えてあげてもいいですね。
日本人の器用なところを褒めていただけます。

まとめ

以上、娘の報告から記したホームステイのお土産事情です。
家族構成や、お子さんの年齢でお土産もいろいろと迷いますね。
娘曰く、100均で買った紙風船でホストファミリーのお子さんたちと遊んだのが、一番盛り上がったそうなんです。
また、キティーちゃんの折り紙で鶴を折って、日本の文化をカナダの女の子に伝えてきました。
お子さんが喜ぶ、色鉛筆や塗り絵などは一緒に遊べるので、ご両親も喜んでくれたようです。



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