やってみた・買ってみた・つくってみた

小麦粉未使用~糖質オフのさつまいもケーキを作ってみた

秋の味覚、サツマイモを収穫しました。夫が。
夫はどうしても近い週末に孫娘に芋ほりを体験させてあげたいみたいです。まだよちよちあるきの赤ちゃんなんですけどね。

秋の味覚でスィーツが作りたくなる、食べたくなる

そして、秋はスイーツを作りたくなるものです。それで芋ほり前にお試しで掘ったサツマイモで低糖質のサツマイモケーキを焼いてみました。

一時期、厳格な糖質制限をやっていた時は、サツマイモは糖質が高いので口にしていなかったけど、今はせっかく家庭菜園で採れたお芋なので、食べるようになりました。

なぜかというと、さつま芋は食物繊維がたっぷりで、GI値の値が低いのです。なので食後の血糖値の上昇が抑えられます。GI値とは食後の血糖値の上昇を数値で表したもので、白米よりも上昇を抑えられると言われています。

食後に血糖値が急上昇してまた下がるという乱高下を繰り返していくと、血管にダメージが起き体に悪く太りやすくなるんですよね。サツマイモは食物繊維もたっぷりなので腹持ちがいいです。秋になるとおやつやおかずに頑張って消費しています。

小麦粉を使わないから糖質オフのスイートポテトケーキ

このケーキは小麦粉を使用していないので、とても糖質オフなスウィーツです。しかも、

砂糖の代わりにラカントを使用しました。ラカントとはカロリーオフの自然派の甘味料です。砂糖と同じに使えます。ラカントは糖尿病患者の食事のために開発された甘味料で食べても食後の血糖値の上昇にほとんど影響しないです。

アーモンドも糖質量は低くて、体によいものなのでとても健康的なおやつになりました。

・さつまいも 250g
・バター   100g
・卵     1個
・アーモンドプードル 100g
・アーモンドスライス  20g
・ラカント(砂糖の代わり) 50g~60g

使ったサツマイモは安納芋です。でも、掘ったばかりで少々甘味が足りませんでした。いも類は天日に数日干したほうが甘味が増して美味しくなりますね。

ラカントは砂糖と同じ甘味なので使う場合は同じ量でいいのですが、残念なことに50gしか残っていなかったので50g使いました。偶然ですが甘さ控えめで私にはちょうどよかったです。

あとはサツマイモの甘みや好みで砂糖の量(ラカント)は加減が必要ですね。

さつまいもを収穫した後の長期保存法さつまいもが春先まで美味しく食べられる保存のしかたがあります。 サツマイモの保存は収穫したてとスーパーで買ってきたものとは、やり方...
焼き芋を石油ストーブでホクホクねっとり焼くコツわが家の冬の風物詩「焼き芋作り」の季節になりました。 電子レンジ、オーブン、焼き芋器・・ いろいろ試してみましたが、 焼き芋づ...

作り方と分量はsatorisuさんのを参考にさせていただきました。スイートポテトの様なしっとりした食感でとても美味しかったです。(https://cookpad.com/kitchen/9718883)

さつまいもケーキの糖質量は

私の計算上では、糖質量が約86gです。18cm×18cmのスクエア型で焼いて16当分したので、1個約5.4g。

糖質が気になる方もそうでない方にも、美味しいスイーツができあがりました。

こんな記事もおすすめ