健康・アンチエイジング

さつまいもを収穫した後の長期保存法

さつまいもが春先まで美味しく食べられる保存のしかたがあります。

サツマイモの保存は収穫したてとスーパーで買ってきたものとは、やり方が違います。
サツマイモは長期保存が可能なので場所があるなら常温での保存をおすすめします。



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芋ほりで掘った泥つきのさつまいもはもみ殻で保存

泥はつけたまま保存をします。
数日風通しのよいところに置いておくと泥が乾きます。
わが家はそのまま、プラスティック製のコンテナに入れて
直射日光を避けて置いておけば春先まで保存できています。

サツマイモは堀りたては糖質が分解されていないので
甘味が出ておらず美味しく食べられないです。

せめて2週間泥付きのままベランダなど風通しよく
雨に濡れないところに新聞紙にくるんで置いてください。

サツマイモは一年中店頭で販売されていますが、
本来の収穫時期は秋から11月にかけてです。

その後約1か月間ほど寝かせてから出荷されます。
食べ頃の旬は11月頃から2月頃となります。

長期保存ができるから通年手に入るように
なっているんです。

うちは地域柄、もみ殻が手に入るので夫管理でこのように

保存しています

スーパーのサツマイモは長持ちしない

ところが、スーパーで袋に入れて売られているものの
保存方法は少し違います。

洗われたサツマイモは泥付きで保存したものより
長く保存することができないのです。

できれば袋から出し、新聞紙に一つずつ包んで
常温の場所で保管してください。

できるだけ早く調理して消費してくださいね。

冷蔵庫は水分がつくので、カビやすく味も落ちます。
サツマイモだけでなく芋類は冷蔵庫保存はやめたほうがよいです。

サツマイモは室温が高すぎたら芽がでてきます
低すぎると腐りやすくなります。

その際は、段ボールや新聞紙、コンテナなどで保管温度を調整すれば
長く期間美味しく食べられますよ。

適温は12℃~15℃と言われています。

触ってみてぶよぶよしたものは腐りかけです。
そうならないためにも、時々芋の上下を変えて
風通しをよくするなど工夫してくださいね。



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