日中はまだまだ暑いですが、一頃より涼しくなってきたので
家事にやる気が出てきました(本当か?)
台所を片づけていたら
夏の暑さでしけってしまった味付けのりが出てきました。
賞味期限も大丈夫だし佃煮しか思い浮かばないので
片づけする傍らでコトコト佃煮にしてみました。
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味付け海苔の発祥は
海苔といえば山本山。
山本海苔店2代目山本德治郎さんが明治天皇の京都への行幸の際の土産として発明したものだそうですよ。
宮内庁御用達だったものを一般に向けて販売して、全国に広がったのだとか。
味付けのりは調味料のせいで触ると手がベタベタして、海苔と海苔がすぐに貼りついて
食べにくくなりますよね。
だから、味付けのりは5枚ずつの個包装になっていることが多いのですね。
今回は、お徳用を主人が選んで買っていたのに、ほとんど食べず・・
勿論廃棄するには心が痛むので、佃煮に。
味付け海苔を佃煮に、材料と手順
残った味付け海苔、焼き海苔
海苔
水
しょうゆ
砂糖
みりん
わさび
いりごま
調味料は最初は計っていたのですが、最終的には適宜となりました。
海苔は31g以上は使っていると思います。
海苔の佃煮のつくり方
⓵海苔がひたひたにつかるくらいのお湯を鍋に沸かす。
⓶海苔を手やキッチンばさみで適当に切って鍋に入れる。
海苔が柔らかくなっているか?
水分が足りないと焦げ付いてしまうので、水分を調整しながら
木べらなのでかき混ぜながら煮ていく
➂弱火~中火でコトコト海苔がやわらかくなり溶かすように。
⓸砂糖、しょうゆで味をつけて更に煮詰める。
⓹調味料で味を調整しながら、みりんを加えて水分がなくなるまで
煮詰める。なべ底が焦げない様に注意。
⓺好みでわさび、いりごまを入れて混ぜる。
管理人メモ
●海苔はテキトーにちぎっていても煮ていくうちに
トロトロに形がなくなっていくので、大雑把で大丈夫。
●今回はわさび風味にしました。
荒熱が取れたら、わさびチューブ3、4cmくらい多めに入れてまぜる。
お好みでいりごまを入れる。
わさびは時間が経つと風味がとんでしまうので、嫌いじゃないなら
多めでいいと思います。
本当にテキトーな性格の管理人なので、ブログにアップするほどのレシピではないのですが。
レシピとは到底言えないのですが。
何の不運かこのブログに辿り着いた方が、物珍しさで読んしまい
さらに、海苔が残った時はつくってみようと魔がさしながらも
思い立ってくだされば、幸いです。
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