健康・アンチエイジング

糖質制限をやめてはちみつ療法をはじめました

7年ぐらいやってきた糖質制限をやめてみました。

ここ数年はゆるゆるですが、最初は厳格にやっていました。
はじめの頃は、血糖値もHbA1cの数値も減って、お医者さんから褒められて
頑張っていたんですけど、
やはり食べ物の誘惑には負けてしまいます。
だんだんパンや玄米ごはんを取り入れたりして
糖質制限の食生活がゆるゆるに。

最初は体重も減り、元気になったと思っていたのですが
甲状腺の手術をしたり
心疾患の症状が出たりしたので

どうしてなんだろう?と思いはじめ
それまでスルーしていた
糖質制限は危険だやり過ぎてはダメだという
糖質制限とは真逆の情報が
私のアンテナにひっかか離始め、
いろいろと調べているうちに
「糖を悪者にしない」というはちみつ療法に出会いました。

糖質制限は対処療法だった

血糖値が高いから糖質の多い食事を制限する。すると血糖値は上がりません。
グルコーススパイクも起らない。しかし、これでは対処療法に過ぎず、
あれも食べられない、これも食べたら血糖値が上がる、食べるのを我慢・・となるだけということです。

糖尿病や耐糖能異常など血糖値が高いというのは、
血液の中に取り込んだブドウ糖を
細胞に取り込めなくなってブドウ糖が血液中に余った状態で
すなわち代謝が悪くなっていること。

だから、血糖値を上げないような食事をすれば
血糖値もHbA1cも上がらないけど

エネルギーが足りないので
体内にある脂肪やコラーゲンを
を壊してして、エネルギーを作りだそうとします。

エネルギーが不足するから
痩せるけどやつれたり
心疾患がでたり
肌がガサガサになったりと
髪が薄くなったりと
してしまうわけです。

糖質制限は難しいのです。

はちみつでエネルギーを回せる体になろう

本当に体を健康にしたかったら
根本的に代謝をよくしたかったら、

パンや白米、麺類を減らして
はちみつで糖分を補給するとよいです。

実は、糖質制限で糖質をしばらく食べなかったら
たまに糖質を摂ると、血糖値というのは爆上がりしてしまうものなのです。(随時血糖値がはかれるフリースタイルリブレをつけています)

糖質制限をやりすぎて、ブドウ糖を吸収できない体になっていました。

はちみつなんてNGだと思っていたので
はちみつ療法を取り入れる時はとても食べるのが怖かったです。

はちみつは単糖といって、ミツバチの酵素で
ブドウ糖と果糖に分解されています。

なので消化が早く、食べればすぐにエネルギー源になってくれます。

ブドウ糖も入っているので、血糖値は多少(私は結構。汗)上がりますが
果糖は血糖値には影響しないと言われています。

すぐにエネルギーになってくれるので
体内で起きている炎症や内臓の修復に役立ってくれます。

私たちは生きてるだけでエネルギーを消耗しています。
寝ている間も内臓に働いてもらわなければならないので
エネルギーがないと困ります。

冷え性だったり、爪が割れたり、肌がかさついたり、髪の毛が痛んだり
細くなったりしているのは、それに回せるエネルギーが枯渇してしまっているからです。

大事な臓器を動かすだけで、精一杯のエネルギーしかなかったんです。

糖質制限は卒業してはちみつ療法をやってみることにしました。
はちみつは薬ではありませんので時間がかかるでしょうが。

きっと私は、ずっと糖が足りなかったのだと思います。はちみつ水にして飲むと
とてもおいしいのです。

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